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第1話 その時は突然に
毎日が退屈な学校生活...ともいかず俺の周りではいつも何かが起こっていた。
俺は普通の高校?に通う極普通の高校生だった...
そんな俺は今やこの学校の1年の1番の不良とまで言われるようになっていた...
ふと廊下を歩いているといつもの声が聞こえてきた
「ゆ、ゆるしてぇ」
少し肥満体質の小さい男の周りに2.3人の男が群がっていた
「金出せば許してやるよ、お前の家金持ちだろ?」
そのような会話が聞こえてきたが俺は素通りする
だが...
「おい、咲夜お前も金ほしくねーか?」
俺の名前は雨宮咲夜...この不良で有名な高校に通っている。
俺は、無視をして学校をでて家へと向かった
玄関のドアを開け家に入る
「おかえりなさ〜い」
俺はそのやけにテンションの高い母親の挨拶に驚いた
「ご飯食べる?お風呂にする?それとも、わ.た.」
「うるせぇよ、てかなんで今日はこんなにテンションたけーんだよ」
俺はそれだけを言って階段を駆け上がり自分の部屋に入った。