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物書きに関する話

底辺王かもしれません。

作者: ありま氷炎

こんにちは。

初めてエッセイを書きます。

ありま氷炎です。


「小説家になろう」に投稿して今年で7年目、そして底辺暦も7年目です。

さて、底辺とはなんでしょうか。


2chによりますが、ブクマ100以下の作品を投稿しているなろう作家のことです。


私の最高ブクマは65で、最低は0です。

なろう界隈に底辺作品は溢れています。

でも7年はいないでしょう。


さすがに7年目となれば、私もいろいろ考えまして、最近執筆中の作品も気分的にはエタりかけてます。


エタルとは、エターナルから来てまして、物語を完結させず放置する行為のようです。


このエッセイを読んでいただいた方、私が底辺の理由が分かると思います。

文章が下手糞なんですよね。

読みづらい。

いえいえ、それだけでないこともわかってますよ。


自分が下手糞な物書きであることは自覚してます。

自分でも書くのをやめないことが不思議なくらいです。


私がなぜ書いているのか、それは自分が頭の中で描いた物語を文字にして最後まで書きたいからです。


その気持ちで今までやってきていて、エタったことはありません。

でも、さすがに7年はきついですよね。


えっと、

「なぜあなたが7年も底辺なのか。その理由を教えましょう」とか、「底辺から抜け出す方法を教えましょう」とか、そういうアドバイスは必要ないので、ご理解を。


私が今回エッセイを書いた理由。

それは、私のように「努力しない底辺族」の方と傷を舐め合いたいからです。


底辺にいることを人のせいにしてはいけません。

なろうで底辺なのは自分自身の能力の問題なのです。


でも努力したくない、

でも書き続けたい。


そんな我侭な底辺族の皆様、私と傷を舐めあいましょう。

舐めあうといっても、相互でブクマや評価はやめましょう。

私はそんなものはいりません。

同情でブクマをもらったり、または相互で評価し合う。

それはとても悲しいことですよ。


私が考える「傷を舐めあう」とは、お互いに「底辺」であることを自覚しながら、今日も頑張ってるなど、と励まし合う、そのことです。


一度書いた物語、投稿した時点で人の目に触れます。

もしかしたら続きを待っている人がいるかもしれません。


なので、エタルのはやめましょう。

とりあえず終わらせましょう。


底辺は底辺。

そう、努力しない底辺は悟りを啓きましょう。


物語を捨てないでください。

物語はわが子なのです。

最後まで書いてあげましょう。


「努力しない底辺族」ができるのはそれぐらいだと思います。


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― 新着の感想 ―
[一言] 久々になろうにログインして拝読しました。 評価とか気にしてたらきりがないとは思いますが、やっぱり気になってしまうのがなろう作家の性ですね。 ありまさんが悩まれているのをずっと見てきましたが…
[一言] 正直私の底辺なんですよね。最初はなろうのツボをあえて外した作品を書いたけど受けなかった。 開き直って書き続けたらさらに受けなくなる。 もう地獄ですね。一度ブクマとか気になりだすと気になってし…
[一言] 自分が頭の中に浮かんだ情景を文字にしたいから。 もしくはこんな事知ってると伝えたいから。 書くのが楽しいから。 小説を書くというのはそんな感じだと思います。 作品をエタらせずずっとかけるとい…
感想一覧
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