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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ゆるい日常系BL

日常系

作者: サウザント

まえがき

 ピンポーン

家のチャイムが鳴る。


「おはようくろと!起きてる?」


 ましろの声で目を覚まし、今日から中学校かと思いながら玄関へ向かう。


「おはようましろ。今からご飯食べるから上がっていいよ」

そう言いながら俺は眠気が残る足取りで冷蔵庫へ向かった。

昨日途中まで準備したスープや野菜を取り出し、テレビでシャキーンを見るましろを横目にトマトを切る。


「おお!やっぱりくろとは料理上手だよね!」

「たくさん作ってるからな、これくらいすぐ出来るよ。」

「いいなー……僕もそれくらいできたらいいのに」


そんな会話をしながら朝食を食べ、俺は新しい学校でうまくいけるかばかり考えていた。

制服に着替えるのに時間が掛かるのに驚きながらも準備を終わらせ、ましろと家を出る。


 「ましろの家の方が学校近いのに今日は来てくれてありがとな。」

「気にしないで!くろとと居る時間楽しいし、今回はクラス同じなんでしょ?」

「前までは話すために廊下まで出てたもんな。」


休み時間に教室から出なくても雑談できることが、ましろはとても嬉しそうで、こっちも嬉しくなる。

とりあえず投稿してみる


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