2/14
2.
地球のあるところに手野家、テック・カバナー家、グッディ家が集まった。
彼らはこの混沌を止めるための手段を持っていた。手段とはつまり、人ではない者に混沌を収めてもらう方法である。
人で争いが起こるのであれば、その仲裁者を求めた。
そこで3家は代表者を選抜し、その話し合いを行なった。
この話し合いは三日三晩続いたがある結論に至った。
すなわち、人ではない者を作るということである。
人が人を作るのではなく、ロボットのように人にとって善き隣人となるものを作ろうとした。
これが最初のエイアイの誕生である。




