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坊主と雪の日のはなし  作者: ぽすしち


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約束


 言ってしまってから、ようやく自分の背筋が冷えたが、口からでた言葉はもどせない。


 腹をきめて顔をあげた。



「 ―― ただ、しずかにゆっくりと浸かりたい、というのならば、どうぞおはいりなさい。 ですが、汚すも壊すも、けっして、しないでいただきたい」



 囲炉裏のむこうの女の顔が、こんどは横にぐにゃりとのびた。




「 つかりにまいりました 」




 はて、夢の中の女も、こんなふうに同じ言葉を繰り返していたのだろうか。

 それで、起きても覚えているのか?



「 ―― それは、わたくしと約束できるということですか?」




 驚いたことに、これに女は、ゆっくりしずかに首をたてにした。




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