7話 新たな武器の改良
こんにちは!初めましての方は初めまして、巴ルトです!
最近は武器の主に銃の開発、改良ばかりしていてもはや
異世界かわからなくなってきましたが、
異世界です!ちゃんと異世界です!
まだまだ上手くできていない所もありますが温かい目で見てくださると幸いです!
朝、朝ごはんを食べ終わり新たな近接用の武器を作る
ため、色々と試行錯誤している、今は火魔法だ
「ん〜火魔法の火力を上げると剣が溶けかけるな…」
私は火魔法の火力調整に困っていた
「金属魔法で強化しても、ずっと使ってると傷んで、
すぐに使えなくなりそうだしな〜」
思い切って使い捨てのナイフみたいなのにしてもいい
かもしれない
「試しに作ってみるか〜」
まずは金属魔法でナイフを作って、火魔法で刃の部分を
溶けかけるレベルで熱すると…
「できたかな、実用する物は先に魔法を込めておく方式にしたほうがいいかな〜」
実用タイプも作ってみると、魔力を少し込めると高熱で
刃が焼けるナイフの出来上がり!5本ぐらい作って
腰にでも掛けておこう、これで接近戦になった時に
とっさに取り出せる、次はメインで使う剣、
「形は何でもいいけど、魔法は…風魔法で良いかな、
仮の形も決めておこう」
剣といえば、中世ヨーロッパとかで使われてそうな長剣、
日本の侍が使ってそうな刀、あとは、大剣やタガーとかも剣のイメージが強い、ダガーはナイフで良いし、
大剣は扱いきれ無さそうだし、長剣と刀なら刀を
使ってみたいので、まずは刀の試作品を作ってみる
「これで試作品の完成、試し斬りしてみよう」
試しに木の枝を切ってみる、すると、
「えっ」
刀はパキンッと音を立てて真っ2つに折れた
「嘘でしょ!」
日本刀を再現しようとして刃の部分を薄くしたら
風魔法で加速したせいか簡単に折れてしまった
「魔力で強化してないとはいえ、こんなに簡単に
折れたら強化してもすぐにまた折れそうだし、近接は
今のところは諦めておこう、でもこの刀は修復して、
定期的に魔力を込めてどうなるか実験してみるか」
刀は実験用で定期的に魔力を込めて強化し続ける事に
した、そして今の所の一番の問題は武器の量が多くて
持ち運ぶのが大変ということ
「物を持ち運べる、アイテムボックス的なの無いかな」
少し調べるとスキル「アイテムボックスlv1」が
あった、金属魔法の時もそうだが、この世界には便利な
魔法がいっぱいある、ポイントを少し高いが300使って
スキル「アイテムボックスlv1」を獲得した、
鑑定を使って調べるとlv1だがそれなりに中に物が入りそうだアイテムボックスに予備を含めて
ハンドガンタイプ2丁
スナイパータイプ1丁、
マガジンを合計でそれぞれ
ハンドガンタイプ50個750発分
スナイパータイプ30個150発分ほど入れておいた、
更にさっき作った刃が焼けるナイフ、ファイアナイフと
名付けたナイフを更に作って、予備で10本入れておいた
これで、戦闘になった時や狩りで武器が使えなくなる事は、よほどの事が無い限り無くなるだろう、これで魔力の消費を抑えながら長時間戦えるだろう、刀の方も
まだ魔力をあまり込めていないが、毎日寝る前に最大限
魔力を込めてから寝るようにしたら、
1週間くらいでかなり頑丈になるだろう、そして銃の方も更に強化していく、ただ今回強化するのは弾だ、さっき作った弾をベースにして色々な種類を作っていく、まずはスナイパータイプの弾で発射した後に加速してバレルの負荷を抑えながら弾速を上げる弾を作る、いつもの弾にもう1回風魔法を込めて、発射用と加速用に分ける、そうすると後でまとめて試し撃ちする時に分かるが、恐らく木を貫通すると思う、弾速もかなり速くなるだろう、試し撃ち用でワンマガジン作っておく。
次はこの前の魔法の実験で火魔法と風魔法を使うと
少し爆発させる事ができる事がわかった、そこまで威力は高く無いが、金属片を加えて弾に込めると、小さな
手榴弾のような弾ができた、これはだいぶ危険だか
威力は期待出来るので、これもワンマガジン作っておく。
今度はハンドガンタイプ用の弾で相手の動きを止める
ための弾を作る、今までは土魔法で軽い弾を作って
きたが、今回は金属で作っていく、まずこの弾は相手に
撃って当たるギリギリのところで金属魔法を使って
相手に取り付き拘束する、相手が避けたり、速すぎると
当たらないが、当たったらかなり動きを制限できるだろう、これもワンマガジン作っておく。
そして次は、またスナイパータイプの弾だが、恐らく
この弾専用のライフルを作る事になると思う、
この弾はスプリストーンの技術を応用して、まず
相手に狙撃して風魔法で加速しながら魔力操作で
誘導、そして接近したら小さな弾を発射しこれも
誘導、敵に超長距離からの正確な誘導攻撃をする、
もはや一人で扱っていい物では無い気がするがきっと気のせいだ、そして試しに装填しようとしたら、
予想どうりマガジンに弾が入らないので新しいマガジンを作った、そしてこのマガジンのサイズにあった
新たなライフルも作成し、いよいよ試し撃ちだ、
まずは宿屋から500メートルくらいの所と1キロぐらいの
所に新しく的を作った、まず最初に作った
ブースター弾1キロの的を狙って撃って、弾痕確認に行くと予想どうり、的を付けた木が貫通していた、
そのまま後ろの木に当たって
弾は落ちていた。
次は爆発するブラスト弾、これも1キロの的を狙う
すると的は爆発で全体に金属片が刺さっていた、
この弾は生き物に使うのは止めておこう。
次は拘束弾を500メートルの的に撃つと弾が重いのか、
途中で落ちてしまった200メートルぐらいまで近づくと
当たっていい感じに巻き付けた。
さて最後は超長距離誘導弾、見た目が対物ライフルな
専用ライフルを使い、伏せて1キロの的を狙う、
発射すると、鈍い反動が肩に伝わった、これまでは
かろうじて立って使えたが、これは無理だ、弾着確認に行くと全弾命中、集中力を使うが、かなり命中精度の
良い弾ができた、だがこの弾の真の性能は恐らく
5〜10キロほど離れた位置からの精密射撃が最大限
性能を引き出せる使い方だと思う、これで大体のやつは何が起きたかわからずにやられていくだろう、今日は疲れたのでもうおしまい、ご飯とお風呂を済まて、刀に余った
魔力をすべて注ぎ、寝る事にする、
それではおやすみなさ〜い…
こんにちは、前書きぶりの巴ルトです!
今回は更に戦闘の幅が広がりました、なので近々
魔物狩りを行ったり、戦闘回をやります!
上手くできていない所もありますが、これからも不定期連載していくのでできればときどき覗きに来てくれると嬉しいです!
では、また次回!