6話 私の新たな武器
こんにちは!初めましての方は初めまして、巴ルトです!
今回は特に問題無く作成出来ました!
まだまだ上手くできていない所もありますが温かい目で見てくださると幸いです!
朝、地面に倒れた状態で目が覚めた
「いてて、昨日は魔法を使いすぎたなぁ、なのに
1級魔法なんて使ったらこうもなるわけよ…」
昨日の自分に呆れながら、私は宿屋に戻った、
「にしても、今の私は魔法に頼り過ぎだなぁ、
魔法に頼らない武器も作ってみるか」
朝ごはんを食べながら、まず私が思いついたのは銃だ、前世でもたまに見る、武器と言ったらこれという感じ、だけど、なんで撃てるのかなど構造はあまり知らない、次は剣と弓、剣は金属が無いので無理銃も同じ、
そして弓はなんとなく作るのが大変そう、
弓の確かに弦とか言うのが調整とかに苦戦しそう
「せめて、金属を生み出せる魔法とかあったらな〜」
スキル「金属魔法lv1」
あった!なんとも都合のよい魔法があった!
lvが6になった鑑定でスキルの詳細を見る
「なになに…金属魔法は金属を魔力で生み出せたり、金属を操る魔法で、魔力を金属に練り込んで強化もできる魔法…」
なんとも便利で都合のよい魔法だ、早速この前の料理で
上がった2レベル分のポイントを使おうと思ったら、
「あれ!700ポイントしかない!」
なんとlv4になったのに、700ポイントしかない、
おそらく、lv3に上がった時に300ポイント、
lv4に上がった時に400ポイントゲットしたのだろう、
しかも金属魔法の必要なポイントは300ポイント、
いつもより100も高い!
「まぁ、仕方無いか…」
私は貴重な300ポイント使って
スキル「金属魔法lv1」を
手に入れた、
試しに使ってみると、魔法陣の上に
液体の様な状態の金属が出てきた、試しに四角の
イメージをしてみると形が四角形になった
「おお、これは便利!」
これで剣や銃を作れる、弓はもう諦めた、さて
まずは銃、金属を出して、大まかな銃の形に
していく、
まずはスナイパーライフル、長いバレルに、肩に当てる
確かにストックという部分を作り、
最後にマガジンを入れる所とマガジン、これで
大まかな形ができた、ここからはより細かい所を加工する、まず銃身のバレルの中の確か、ライフリングと言う所を作って、マガジンを入れた時のロックを作る、そして、中の発射機構は魔法で作った弾を装填して、弾自体に事前に込めた風魔法で撃ち出すので、省略、最後にスコープだが、流石に
ここは魔法無しでは難しいので魔法を使う、使うのは
水魔法、光の屈折を利用していい感じの倍率にする、
これでスナイパーライフルの完成、そして、別の種類も作っていく、ちなみになぜここまでわたしが銃に詳しいかと言うと、それは父の影響だ、父がミリタリー大好き
だったので私もミリタリーな教育を少し?
されてきて、その影響だ、そうこう言っている間に
今度はハンドガンタイプもできていた、そして、今度は
アサルトライフル、といきたかったが、コレだけでも
十分なのでやめた、今度は弾を作る、弾の材料は
土魔法と風魔法だけ、試しにそれぞれ、ワンマガジン
分作ってみた、木の的に試し撃ちしてみると、
的を貫通して後ろの木に深々と刺さっていた、
「これはえげつない…」
ちなみに今撃ったのはスナイパータイプ、立って撃つと
肩が痛くなった、クッションを肩の部分に敷いてもコレ
なので要改善項目だ
続いてはハンドガンタイプ、2丁作ったので2丁流が
できるが、当てにくいし、リロードが多分めっちゃ
やり辛いので大人しく、1丁使ってもう1丁は予備で
自分の部屋に厳重に保管しておく、とりあえず今日は
メンテナンスして銃は終わり、別の武器を模索しようと
していた所、
「なにこれ…」
スナイパーライフルのライフリングがめちゃくちゃ
傷んでいた、応急処置をして、観察すると、予想だが、
原因がわかった
「これ、弾が早すぎるからかな?」
そう、的を容易く貫通した弾の弾速が速すぎたのだ
「でも、遅くしたら貫通力が落ちるだろうし、
かと言って、このままだとやばいし…」
そしてふっと思い出した
『金属魔法は金属を魔力で生み出せたり、金属を操る
魔法で、魔力を金属に練り込んで強化もできる魔法』
これだ!魔力をして練り込む!
早速練り込もうと、魔力量を確認したら、
魔力がやばい事になっていた、
「えっ!138 /1200!?」
この前よりも増えた魔力が無くなりかけていたのだ、
金属魔法がどれだけ魔力を使う魔法かを今知った、
「仕方無い、魔力が回復するまでお昼ご飯を食べながら
他の武器について考えよう」
まずは剣、魔法を込めて威力を上げたり、
スプリストーンみたいに飛ばして戦ったりすると
良いかもしれない、今のところ込めれそうな魔法は
火 風 水 くらい、土はなにが起こるかわからないし、
金属は魔法は戦っている最中な、固くしたり、修復したりできそうだけど、戦っている最中にそこまで私が出来る
は思えない、なので却下、
とりあえず思いついたのは
単純に火力が上がりそうな火魔法、
斬撃のスピードが上がりそうな風魔法、
苦手だけど使いこなせば色々とできそうな水魔法
を剣に込めるといった感じのものが今の所思いついた、
食べ終わった食器を片付け、また銃の
メンテナンスと
改良をしていく、まず、
スナイパータイプのバレルに
魔力を練り込み、強度を上げる、そして肩のストックに
新しく硬めの
バネの様なものを取り付けると、反動が
より吸収されそうだ、次にハンドガンタイプの
メンテナンス、こっちは特に何も無かったが、
威力があまり無かったので、弾の方を改善し、
その分、バレルも強化しておいた、そしてまた試し撃ち、
スナイパータイプの反動はかなり抑えられている、
威力もそのままなので合格、バレルも軽く見たところ、
とくに目立った損傷もない、
次はハンドガンタイプ、威力はスナイパータイプに
比べると劣るが、十分な威力になった、これで銃の開発は終わり、とりあえず今日はご飯を食べて、
お風呂に入り、寝ることにした、
「明日は近接の剣を開発するか〜」
明日への意気込みを決めて、私は眠りに付いた…
こんにちは、前書きぶりの巴ルトです!
今回は新たな武器として、銃が登場しました、
あえて、魔法を撃ち出すのでは無く、
魔法で生み出した実弾を撃つ銃を作ってみました!
上手くできていない所もありますが、これからも不定期連載していくのでできればときどき覗きに来てくれると嬉しいです!
では、また次回!