4話 私の初のお客さん
こんにちは!初めましての方は初めまして、巴ルトです!
実は、ちょっとした事件がありました、今回の文字数が気づいたら3000超えて3500文字以上になっていたのです!
はい、もう前回の主人公のように
ど う し て こ う な っ た
っと言いたいですね
まだまだ上手くできていない所もありますが温かい目で見てくださると幸いです!
「ん〜」
朝、昨日と同じく朝日が目覚ましになった、
さて、朝食を食べて宿屋の準備、そういえば、看板とか、
カウンター的なのがない
「初日の初仕事は工作か〜」
私は斧を持って木を一本切って、
カウンターと看板に物置にあったノコギリで加工した
「これで立派な宿屋ね!」『宿屋 子猫堂』
看板を眺めながら、そう言った、そしてカウンターに
戻ったがだれも来ない、とにかくこれはもう、
待つしかない
3日後 朝
おはようございます、いつもの目覚まし朝日に起こされました、ちなみにまだお客さんは来ていません、そして、
私は暇な時間を使って、色々な事をした結果がこちら
〈ステータス〉 パワー(250) スピード(720)
魔法力(1050)
〈スキル〉暗視lvMAX 翻訳lvMAX 聴覚強化lvMAX
猫化 神の加護 神の加護 火魔法lv3 風魔法lv3 魔力操作lv7
水魔法lv1 料理lv4 鑑定lv7 土魔法lv2
〈称号〉獣 魔法使い
うん、もう驚かない、相変わらず魔法力はおかしいけど、
特筆すべき点は、スキル「土魔法lv2」これはポイントではなく自力で獲得したスキル!、どうやったかと言うと、まず、他の魔法も使いたいな〜って思ったのがきっかけで、
何かのアニメで観た、身体の中の魔力を使って、魔法を物体にする感じ、を実践して、試しに
土魔法をイメージしてやったら、本のステータスが高いからか、意外とすぐにできた、この土魔法は私が初めて開発した、攻撃用の魔法でもある、まずは、適当な小石に魔力を流して、その小石を動かすイメージで、魔法を発動すると、
あら不思議、ただの小石が動いたではありませんか、という感じで、
動かした小石などを動かして攻撃する感じですね、ちなみに今の段階では大きめの石を加工して
作ったハンマーの頭の部分みたいなのを5つ動かすのが
限界、多分「魔法操作」とかのlvが上がると、扱える量も増えると思う、
あと私のイメージの限界も多分ある、
それにこれは魔法の基礎中の基礎を応用しただけで、
さらに水魔法だと3級魔法でウォーターボールとかが使える、さて、ほかにも、ドアが開いたときに鳴る、
木琴的な物を作った、流石にベルは作れなかったので、
その代用品だ、あとは畑の整備、作物は全部収穫して
土魔法で耕した、これで3日間過ごした成果は全部、
えっ?3日間でやった量だとしたら少し少ない?
し、仕方無いでしょ!だって、試しに日向ぼっこしたら
気持ちよくて、そのまま4時間ぐらいずっと寝ちゃったから、これは、仕方ないことだから!
さて、気を取り直して、未だに来ないお客さんだけど、
今、少し変化があった、それは
「ねぇリナ、あんな所に家なんてあった?それに大きいし」
「うん?ホントだ、こんな家、地図にものって無い」
「どうするリナ?」
「そうねぇ、私は調査したほうがいいと思うけど、マナは?」
「賛成、それにここの地面軽く手入れされてるし、
まだ誰かいるかもしれないから、警戒していこう」
そう誰かが来たのです!声からして、女性が2人来てる、
警戒しながら、これは不味い、宿屋なのに警戒されたら意味がない、ここはこっちから挨拶しに行った方がいいのかな、とりあえず、行ってみるか!
「い、いらっしゃいませ!」
「「ビクッ!」」
やばい!怖がらせちゃった
「アンタ、誰!?どうしてここに居るの!?」
「えっと、私の名前は…」
名前なんてかんがえてなかった、どうしよ…!
とりあえず、何かかんがえて…あっ!
「私の名前はナオです!」
私の転生前の名前の最初と最後を取った名前、我ながら
センスが無い!
「そ、そう、ていうかなんでアンタみたいな子供がこんな森の中に居るの!?」
「それは、ここの宿屋、『宿屋 子猫堂』の店主のをしているからです!」
私は初めてのお客さんに喜んで、尻尾をフリフリ
していることも知らず、自己紹介を終えた
「そんなに自信満々に言われても信じ難いな…」
「まぁまぁマナ、落ち着いて、こんな子が嘘付くと思う?
こんなに可愛い子が!」
「全く、リナは子供のことを信じすぎたよ?
まぁ信じるけどさぁ…」
「フフフ、可愛いは正義なのよ、マナ!」
「はいはい、ところでお嬢ちゃん、もしかして宿屋って
あの家のこと?」
「はい!」
私は胸を張って自信満々で言った
「ほんとに!?豪華すぎない?」
「ここはちゃんと私の宿屋です!」
「マナ、せっかくだし、立ち寄って行かない?まだ
街についてないから、宿も決まってないし、それに、このままのペースだと、先に夜になるよ」
確かに、今はもう夕方だ、街までどのぐらい距離が
あるか知らないが、確実に夜に到着するだろう
「それもそうね、リナに賛成、お嬢ちゃん値段はいくら?」
「お姉さん達が初めてのお客さんなので、特別に無料
です!」
「ほんとに!、この間防具一式買い直したお陰で、
金欠だから嬉しいね」
「それに、ナオちゃんが居るし、楽しみだね、マナ!」
「では、早速案内致します!」
まずは
「まずは、ここが食堂で、ここでご飯を食べてもらいます」
次は…寝室!
「ここが寝室ですお部屋は分けますか?」
「広すぎない…?」
「1部屋でいいよね〜マナ〜」
「うん」
「では、1部屋で、お食事の時間はどうしますか?」
「もしかして、作ってくれるの?」
「はい、あまり豪華なものは作れませんが、頑張ります!」
「やった〜じゃあ、2時間後くらいでお願い」
「わかりました」
「あと、私達は、今からちょっと出掛けてくるからね〜
ほら、行くよマナ、じゃあ、ご飯よろしくね〜」
「行ってらっしゃいませ」
さて、今日のご飯は少し豪華にしよう、まずはメニューを考えよう、使えるのは畑で採れる物だけだから、まずスープとサラダと、あとは、畑の小麦でパンでも作ってみるか、まずは小麦を収穫して、
もはや探せば何でもあるかも知れない
物置にあった石臼で挽いて、小麦粉にして、
生地をこねて6つつくって、かまどで焼いて、パン×6完成!
これで明日の朝もパンを゙食べれる!
パン作りだけで1時間ちょっと使っちゃったので、急いでスープとサラダを作る、そして
「ただいま〜」
2人が帰ってきた
「おかえりなさいませ、リナさん、マナさん、ちょっど
ご飯出来ましたよ」
「やった〜お腹空いてたんだよね〜」
「私もおなかすいた~リナ、早く荷物置きに行こ〜」
「荷物はお部屋に置いて下さい」
「は〜い」
私は荷物を置きに行った2人を見ながら、テーブルの
上に料理を並べていく
「お〜美味しそう!」
「早速いただきます!」
「美味しい〜」
「建物の見た目と違って、食べ慣れた、安心するような味だな」
「だね〜このもちもちなパンって、ナオちゃんが作ったの?」
「はい、さっきがんばって作りました!ちなみに、
食材は全部自家製です!」
「へ〜すごいね~そんなにまだ小さいのに」
「お嬢ちゃんはご飯、食べないのか?」
「まだ料理の後片付けが終わってないので、終わってから食べます」
「そうか、なら私も手伝おうか?」
「いえ、お客さんにそんなのさせるわけにはいきません!」
「まぁまぁいいから、いいから、私はもう食べ終わったし」
「すいません、ありがとうございます」
「マナもだいぶ懐いたわね〜」
「うっさい!ただ、小さい子ががんばってるんだ、
手伝ったってい良いだろ」
「そういえば、このぐらいの子が妹にいたわね〜」
「なっ!」
「まぁまぁ、お2人とも落ち着いて下さい、お風呂はどうしますか?」
「お風呂?入る入る!マナも一緒に入ろ〜」
「まぁ、いいけど」
「じゃあ、用意しますね!」
こうして、私は初めてのお客さんとワイワイしながら
後片付けを終えて、今度はお風呂の用意に取り掛かった
「ふ〜さっぱりした〜!」
「久々にちゃんとお風呂に入れたな〜」
「お2人とも、冷たいお茶をどうぞ!」
「お、ありがと」
「いえ!」
「じゃあ、私達はもう寝るね〜」
「はい、おやすみなさい!」
2人はお茶を飲み終わって、寝室に向かった
「さて、私もお風呂に入るか!」
2人がお風呂の入っている間に夕食を食べ終わって、
お風呂に入る
「あ〜癒やされる〜」
私は、湯船に漬かって癒やされていた、
「それにしても、私猫なのに、お風呂は大丈夫なんだな」
私が水が苦手な事は魔法のlvの上がり方を見ても分かる、
「多分、人型だがら大丈夫なんだろうけど、試しに猫化してみるか」
湯船に漬かったまま、猫化してしまった
「にゃ!にゃぁ!にゃ、にゃぁぁ〜!」
急いで猫化を解除する
「危なかった…」
私は、湯船に漬かったまま、猫になったので猫化した早々
溺れてしまったのだ
「これからはお風呂では猫化しないでおこう」
私はお風呂を出て、寝室に向かった
「今日は楽しい日だったな〜」
今日のことを思い出しながら、お布団にもぐった、
そして、疲れていたのか、すぐに寝てしまった…
こんにちは、前書きぶりの巴ルトです!
本当にどうしてこうなったのでしょう、
気づけば3500文字を超えていたっておかしいです!
上手くできていない所もありますが、これからも不定期連載していくのでできればときどき覗きに来てくれると嬉しいです!
では、また次回!