2話 私の異世界宿屋
こんにちは!はじめましての方は初めまして!巴ルトと申します!まだ見ていない人は1話から見るのをおすすめします!1話を読んでくれた人はありがとうございます!2話をお楽しみください!まだまだ上手くできていない所もありますが温かい目で見てくださると幸いです。
「ん…うん?え?」
私は目を覚ました、同時に驚いた
「い、異世界、本当に異世界だけど…」
私はなんと気がつくと、森の中に居たのだ
「は!そういえばいえは!?」
私は立ち上がってあたりを見回すと後ろに家があった
「家だ!それに、後ろに山もある!」
少し感動した私は少しの間景色を眺めていた
「きれいだな~」
以前はテレビなどでしか見なかった景色が今は自分の目で見ている
「よし、そろそろ家に入ってみるか!」
私は軽く手入れされた土の道を歩き、家のドアを開けた
「ちょっと埃っぽいけど、結構きれいだなぁ」
少し歩いたところに鏡があった
「あっ!これって!」
鏡に写った自分の姿を見てまた驚いた
「そういえば、猫に転生させて貰ったんだった」
私の今の姿は私の本の姿にネコミミと尻尾を付けた見た目だ、身長は縮んで150cmくらい大体小学生くらいだ
「これって今は人型だけど猫になるのはどうやるんだろ」
試しに「猫化」とかを唱えてみた、すると…
何も起こらない、が頭の中にイメージが浮かんだ
スキル「猫化 神の加護」イメージ通りに唱えてみると
「にゃ!?」
驚いた、今見ていた鏡が急に大きくなった、というよりも
「にゃあ?(私が縮んでる?)」
私は猫になっていた、サイズは人型と同じく子猫サイズだった、試しに今度は「解除」と唱えてみた、すると本の人型に戻っていた、当分は人型のまま過ごそう
「にしても、ホコリが溜まって生活できない…宿屋とかもやってみたいし、まずは掃除!」
まずはそこら辺に置いてあった掃除道具でホコリを掃いて、雑巾を裏にあった井戸の水で濡らして水拭き、その後乾拭きして大体は終わり、気づいたら始めたのは昼間なのに、もう夕方を過ぎていた
「おなかすいた~」
家の裏に井戸と一緒にあった畑で取れた、採れたて野菜をキッチンにあった調理器具で適当にスープを作った
「いただきます」
傍から見たら少女が一人でスープを食べるおかしな光景だ、あと少し問題が発生した、それは身長低い問題、
微妙にキッチンの台まで届かないから台に乗ってやったけどやり辛かったし、掃除の時も棚とかの上の方の掃除が大変だった
「ともかく明日は宿屋開店にむけて頑張るぞ〜!」
一応私の異世界の過ごし方は宿屋を営むことに決まった
「そもそもこんな所に人って来るのかな…まぁいっか!」
私は食べ終わったスープを片付け、二階にある寝室の
フカフカベッドでねむりについた
こうして私の異世界一日目は終わりを告げた
こんにちは!前書きぶりの巴ルトです!
実はこの作品は少し前なこの2話まで作っていたのですが次の3話からはまだ出来ていないのでおそくなりますが、これからも不定期連載していくので、暖かく見守ってくれると幸いです!。