12話 猫系勇者は無双する!
こんにちは!初めましての方は初めまして、巴ルトです!
今回でコラボが本格的に始まりました!少し文字数が少ないのは、コラボなので描写を合わせたりしないといけないのでお許しください!
まだまだ上手くできていない所もありますが温かい目で見てくださると幸いです!
あの厄災みたいな化け物と、戦ってる相手に両方に誘導弾を食らわせた、だが予想通り相手はそんなので倒れる様なやつではなかった大体は回避され、1・2発は防がれた、次はハンドガンタイプと同時に、まずは対物ライフルタイプをワンマガジン撃ち切り、すかさず今度はハンドガンタイプで無理やり風魔法で加速させた拘束弾を撃つ、
誘導弾は4発は避けられ、最後の1発も恐らく魔法の幻覚で避けられた、だが拘束弾は運良く当たって足止めしている、これはチャンス!すぐにリロードし、今度はスナイパータイプを撃ち切る
「なっ!」
だが驚く事に相手は銃の様な物で弾を相殺してきた、
「この世界にも銃があるの!?」
だがまた驚く、今度はグレネードが飛んできた、しかも電流が走っている、きっとパルス的なものだ、こんな物まであるのか、と驚いていると敵は力ずくで拘束を破っていた、そしてすぐに姿が見えなくなったが嗅覚で大体の場所を特定し撃ち込む、恐らくこれも魔法やスキルみたいだ、そしてまた全弾避けられた、あいつもあの化け物レベルで化け物だ、だがこっちは頭がかなり良いらしい、しかも力もあいつと同じぐらいにはあるのでこっちの方が危険度が高い、だがそんな事を考えている暇はない、距離が離れていてもいまも戦闘中だ、気を入れ直していると今度は敵から攻撃してきた、
「あれは剣…?いや刀か!」
また驚かされた、この世界には刀まであるのか、もしかしたら他に転生者が居るかも知れない、そう考えながら飛んできた刀をスプリストーンで防御しついでに明後日の方向に飛ばしておいた、そして狙撃では不利なので風魔法で加速して接近する、そして刀を取り出し風魔法を込めて斬撃を強化する、これで終わったと思ったが、敵はそう甘くなかった、敵はあの化け物の様な爪を使い防いできた、そして鍔迫り合いになり、その隙にスプリストーンを相手に思いっきり加速させてからぶつける、コレハイタソウダ、自分でやっておいてなんだがあれは喰らいたくない、そしてそんな事を考えながら片手でファイアナイフを5本適当な方向に投げておく、片手で握っている隙に相手が力を強めてきた、これはヤバそうだ、とっさに猫になり敵の足の間を抜ける、そしたらまた刀を投げてきた、これもスプリストーンで防御し、同時にファイアナイフを背中に刺す、これで少し動きが鈍ってくれた、だが敵は思った以上にやり手だった、少し油断した隙に足を使って地面に叩きつけられた
「 ニ゛ャッ!」
猫なのに猫ならざる声が出たが仕方が無い、山に叩きつけられた時以上の衝撃が子猫の小さい体に響いてきた、すぐに敵を風魔法で吹き飛ばし、治癒魔法をかける、その瞬間に私の周りの5本の木に雷が落ちた、恐らく雷魔法だ、雷が止むまでに人型に戻り、止んだらすぐにFFで逃げる、飛び上がった瞬間に右腕を相手の銃から飛んできた魔法に撃ち抜かれた、全力で13km程距離を取り治癒魔法で回復した、すぐに対物ライフルタイプを取り出し、誘導弾を一気に撃つと急に目が見えなくなった、ステータスを見ると【五感強奪中(視覚)】とあった、要は敵に視覚を奪われている状態だ視覚の代わりに探知を起動して相手の位置を探る
「見えた!」
そして探知で敵探りながら取り出したハンドガンタイプでまた拘束弾を連射しながら同時にファイアナイフも取り出し、投擲、すると敵はすべて避け、なにかのマントを頭に被せてきた、すぐに慌てて風魔法で取り払うと私の首元に刀が寸止めされていた
「降参、降参するわ。今戦って分かったけどこの前の化け物とは違うみたいだし。」
こいつはそう言うと刀をしまった、やっぱり言葉は理解できるみたいだ、何なら私みたいな獣人のようだ、心配していたのかすぐ近くまで来ていた黎白を呼び、高度を下げ着地するそして
「この子は黎白、私の従魔、結構な天才狼だと思うわ」
一緒に降りてきた元敵に黎白を紹介した、
「ワン!」
っと元気に返事をした、戦闘後の癒やしとして頭を撫でる、やっぱり黎白を撫でたりすると落ち着く、まるで精神安定剤だ。いや精神安定狼か…?
こんにちは、前書きぶりの巴ルトです!
今回は楽しんで頂けましたか?コラボご本格的に始まった今回はだいろくんさんの作品、「猫系勇者は無双する!」の主人公であるカイセイとの戦闘が描かれました、カイセイは勇者でこっちはただ魔法力がおかしいですだけの(おかしいだけで済ませられない)宿屋の店主です。普通だったら瞬殺されそうですが、距離と異常な魔法力があってよかったです!
上手くできていない所もありますが、これからも不定期連載していくのでできればときどき覗きに来てくれると嬉しいです!
では、また次回!