第1話 126番目の世界
「結局、世界の崩壊ってなんだったんですか?」
将斗は半日の睡眠の後、神様から朝食を出してもらっていた。
朝食といえども、この空間に時間の概念があるかはわからない。
朝昼夜が存在するかさえもわからない。
メニューは将斗に合わせてくれたのか、米と味噌汁と鮭の塩焼きが置いてあった。さらに大根おろし付き。
一般家庭の朝食をよくわかっている。
「ん?! 漬物うまっ」
さらには、思わず声が出るほどに美味。
神待遇というよりほかならない。
食事をくれるだけでも十分な待遇だが、さらに服も新調してくれるという超神待遇。
といっても一色全て将斗の部屋にあったもので、見覚えある白いシャツに、黒いチノパンだ。
前の世界で丸焦げにされたものもそうだが、見た目が同じような服しか持っていないため変わり映えがない。
だが見た目などどうでもよくて、将斗は遺品が消えたことで家族たちが大騒ぎになっているかどうかが気がかりだった――。
「――うーん、どうでしょうねぇ。あ、これ美味しい」
神様は味噌汁を味わいつつそう言った。
将斗が聞いているのは、将斗の役目に関係している『世界の崩壊』のことだ。
文字だけなら大変そうなのはわかるが、実際に28番目の世界に行ったところ、困っているのはファング王国とその周辺の攻め入れられた国程度だったように思えてしまう。
あれのどこが世界の崩壊だったのか。
「――世界の崩壊は、世界自体がバランスを取ろうとし始めた時がスタートです。っあちち。」
神様は味噌汁が少し熱かったのか一度息を吹きかけてから再度口にしたあと
「バランスを取るってのは何すか? 具体的に」
「んー。雄矢さんが無限の力を持っていたので、まず雄矢さんの力を打ち消す何かが生まれたりするんですよね」
「打ち消す……黒剣ゼロとレヴィの障壁みたいな?」
将斗が今挙げた二つはたしかに魔法をかき消せる力を持っていた。
神はそれを聞いて大きく頷いた。
「そうです。そこで終わればいいんですけど」
「けど?」
「そこで止まらないんですよ。世界はさらに雄矢さん側に何かしちゃうんですよね。それで、その次はグレンさん達。そうやって、こっちを助けたらそっち、今度はこっちと世界が次々に何かを生み出していくんです」
「なんでそんな。それ……なんかこう、インフレ? しないですかね?」
「しますします。だから止めないといけないんですよ。それが我々の仕事です」
神は一度箸を置いて将斗を指差してきた。
「さて問題です」
「急っすね」
「世界は何かを生み出すことでバランスを取る。じゃあその元となる材料やらエネルギーやらはどこから調達すると思います?」
「どこって……エネルギー……? うーん火山とか?」
「ファイナルアンサー?」
「ファイ」
「残念」
最後まで言わせろよ、という言葉は飲み込んだ。
「正解は、世界そのもの」
神が指を回しながらそう言うと、いつぞやの空中モニターが現れた。
クルクルと地球が回っている映像が流れている。
「世界が自分の力を使って新たなものを生み出す。当然それをし続けていけば、力が底を尽きてしまいますよね」
「まぁ確かに」
「力が底を尽きてからは……まあ……だいたい、荒廃して砂漠になっちゃうというイメージで大丈夫です」
空中モニターに映った地球が黄色く染まっていく。
まるで『枯れ果てた』様な具合で。
「ふぅん……」
将斗は考えながら、鮭を口に放り込む。
荒廃して砂漠化。細かく考えるとキリがないので大雑把に解釈すれば十分だろう。と将斗は自分を納得させた。
すると神様が何かを思いついたようで
「あ、実感なさそうですから言いますけど、あなたは世界を救ったことになるんですよ。だってバランスの崩壊の原因を取り除いんたんですから。つまり世界を救ったんです!」
「え、そうなるのか。……じゃあ俺実は凄いのでは?」
「はい! すごいと思いますよ!」
「えぇ? そうかなぁ?」
神様に言われたというのもあり、将斗は調子に乗り出した。
頭をかいて照れる。しかし、その表情は満更でもないというような顔で。
「本当にすごいですよ! 最高!」
「そう? えぇ? 本当かなぁ」
「もうすごいすごい。人類で一番すごい」
神は拍手しながら将斗を褒め称える。
将斗も悪い気はしないのでニヤついていた。
「その調子で次の世界も救っちゃってもらえたり?」
「それは条件によります」
将斗は真顔で答えた。
すると室内で小さなチッという音がした。
「まさか舌打ちしました?」
「してません」
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――126番目の世界
その世界には七大罪と呼ばれる魔人がいた。
七大罪は、それぞれがそれぞれの支配する大陸で好き放題暴れていた。
魔人たちがあまりにも傍若無人であるため、神は転生者を送り込み世界の安定を図ろうと思った。
しかし、魔人は七人もいる。とても転生者が一人では対応しきれないだろうと思い、いっそ何十人かを一気に送ってしまおうと考えた。
ちょうどその頃、日本のどこかで修学旅行中にバス事故を起こした高校生達がいた。その数30人。ちょうど良いので神はその1クラス丸ごと126番目の世界へ――
「え? ちょっと待ってください」
将斗は説明の途中、突如青ざめて神様の話を遮った。
「どうしました?」
「魔人ってなに? ってとこから始めたいくらいなんですけど。それより俺は今から30個のスキル回収を……するんですか」
この話の流れでは1クラス全員が転生者。基本的な流れを踏んでいるなら、全員スキルを持っているわけで……。
震える将斗に対し神様は首を横に振った。
「ああ違います。それは流石に世界のバランスが悪くなりすぎるので、その時は29人に適当なスキルを与えて、1人に借り物の神のスキルを与えたんです」
「……適当なスキルも実は借り物だったりとか」
「いえ違います違います。ちゃんと私が作りました」
胸を張って意気揚々と答える神様。
将斗は胸を撫で下ろしつつ、
「……そういう力の使い方してるから、力が無くなったんじゃないんですか」
「チッ、はい! 続けますよー!」
神様は露骨に話を逸らした。
30人は、その世界のニーグ国と呼ばれる国の勇者召喚の儀式に合わせ転生させられた。
召喚された30人は全員勇者と呼ばれ持て囃された。
次の日の朝。彼らはどんなスキルを持っているかの検査が行われた。
神のスキルを与えられたのは白峰竜次という男だった。
当然その検査で白峰が持っている神のスキルが明かされる。
その名は『神盾』。王国の者たちが見たこともないそのスキルを使って見せてくれと、こぞって彼にお願いした。
そこで彼は書かれたスキル名を言った。
しかし発動しなかった。
王国の者たちは勝手に期待しておきながら、期待以下だったことに腹を立てる。
彼らによって「あいつのスキルは外れスキルだ」と噂を流され、やがて竜次はクラスメイトからも白い目で見られるようになり、彼は孤立し始めた。
――彼は友を失った。
その数日後――
彼らのいるニーグ国の女王が殺害される事件が起こる。
犯人探しが始まり、白峰が犯人じゃないかと疑われた。
女王が死んだとき白峰だけが全員参加の訓練に参加していなかったのだ。
アリバイがないのは白峰だけであった。
ただし白峰はその日、謎の眠気に襲われ部屋で眠り続けていただけだった。
必死の弁明は叶わず、彼は誰にも信じてもらうことなく殺害の容疑で捕まった。
――彼は信頼を失った。
その後、判決が下る。彼は奴隷になることが決定した。
弁護するものはおらず、彼は奴隷の烙印を顔に押された。
その世界では犯罪者を奴隷にする制度があるそうだ。
奴隷となったものに焼き付けられる奴隷の烙印は、同じマークを持つ奴隷契約書という書類とペアになっている。
その書類の近くにいると、スキルが発動できなくなり、力も制限され持ち主の言いなりになるしかなくなるという効力がある。
当然彼もその頬の烙印により、力を制限される。
――彼は自由を失った。
烙印を押された彼の不幸は続く。
彼は売られ、最低な主人の元働くこととなる。
飯はまともに与えられず、風呂にも入れてもらえず、暴力を振るわれるという日々。人間扱いをされることはなかった。
――彼は普通の生活さえも失った。
ある日主人が魔物討伐と銘打って、彼は連れていかれた。
だが本当のところは主人が弱い魔物と彼が戦うのを楽しむという、いわば娯楽。
ところが運悪く強力な魔物に出会う。連れていた護衛は簡単に捻り潰され窮地に陥る。そこで主人は、彼に盾になれと命じた。
奴隷契約書の効力で彼は命令を無視できず、主人を身を挺して守り始めた。
しかし、魔物の攻撃は凄まじく、彼は一撃掠っただけで気絶した。
数十分後、彼が目を開けると、目の前にあったのは主人が食べられている光景だった。
彼は必死に逃げた。逃げた先は崖だった。
後ろから魔物が追ってきていた。
彼は己の運命と不運、無力さを呪い、崖から飛び降りた。
全てを、失うはずだった。
しかし運命は、彼の命だけは奪わなかった。
彼が落ちたのは七大罪が生まれることとなったダンジョン。『伏魔殿』。立ち入った人間は二度と出ることはないと噂されていて、誰一人近づく者がいない。
彼はそこの最下層に落ちた。
幸運か不運か、彼は一命をとりとめてしまった。
そして彼は主人を食べた魔物などとは比較にならない強さを持つ魔物と対峙することになってしまう。
腕を食いちぎられ、全身をズタズタに切り裂かれ。それでも彼は逃げた。
彼は逃げる中でステータスウィンドウを開いた。
『神盾 盾装備時、あらゆる制限を解除できる 詠唱時発動 s1sΓ2o6l』。
盾装備時、という言葉に彼は絶望した。
王国にいた時、スキルが発動しなかったのは盾がなかったからであった。
そして今ここにも盾はなかった。
それでも魔物は追いかけてくる。逃げられないと悟った彼は一縷の望みに賭け、彼は『神盾』と唱えた。
その途端、体が光る。
スキルが発動したのだ。
彼は主人に盾となれと命じられていた。その時から彼は「盾」扱いになり、スキル発動の条件をクリアしていたのだ。
それから数日後、奇跡的に彼はそこから生き延び、旅に出る。行く先々で魔人を倒し、ついに七人目が最初の国の女王であったことを知り、いろいろあって復活した彼女を殺害。
魔人は全て彼によって討伐され、世界は平和になった。
「おしまいっ!」
「雑っ!」
将斗は飲んでいたジュースを吹きこぼしそうになった。
ちなみにこのジュースはどこからともなく神が出してくれたものだ。これも神の力を使った物なのだろう。やはり力の無駄遣いが激しい。
「えぇ? 全部説明したら日が暮れるどころか二日くらい経っちゃいますよ。良いじゃないですか、必要なのは彼の情報だけですし」
「いいのか……?」
神様の適当さ加減に呆れながら、将斗はジュースを吸った。
「ところで、白峰のクラスメイトはどうなったんですか?」
「あー……全員、七人目の魔人が復活する時に生贄にされました」
「うわ……」
将斗は一人か二人は死んでてもおかしくないだろうなと思っていたのだが、想像を軽く超えていくので言葉も出なかった。
すると神が何かを思い出したのか苦笑いで語り始める。
「ちなみに、白峰竜次さんは私のことかなり嫌ってまして。七人目の魔人討伐後にスキルを返してもらおうとしたら、突然攻撃してきましたので注意してください」
「……んまぁ、そうなるでしょうね」
不幸な目に遭うこととなった原因がひょっこり現れて、「用は済んだのでスキル返してください」なんて言ってきたらそうするだろ、と心の中で突っ込む。
それは飲み込んで、一つの不安を口にした。
「というか滅茶苦茶強そうなんですけど、なんかないんですか?」
なんかとはスキルのことだ。
雄矢とはなんとか戦うことができた。だが『交換』と『超強化』では、『世界支配してた魔人全員を倒した男』からスキルを奪うというのは少し難しい気がしていた。
「それはランダムで良いスキルを引いていただいてもらうしか」
「いやだからもっと…………は? 今なんて?」
「だからランダムで――」
将斗はガタッと椅子を揺らしながらステータスウィンドウを開いた。
すぐに開いたスキル画面には『ランダム』が二つ並んでいた。
ついでに回数が残り二回と復活を遂げている『回収』
「は? まさか……毎回リセットされるんですか?」
「そりゃあ世界ごとに使うスキルは変えていただかないとバランスが」
「またバランスかよっ……」
不安が大きくなる。
将斗は一応、『交換』と『超強化』なしで雄矢に挑む想像をしてみた。
当然勝てるビジョンは見えない。
白峰竜次が同じような強さであれば、結果は目に見えている。
「あと、期限は一週間でお願いします」
「いや……一週間で全ボス倒した男と張り合えと?」
「雄矢さんだってラスボス倒してた人なんだからいけますって」
「不安しかねぇんだよなぁぁ……」
将斗は椅子に力尽きたように座った。
スキルはリセット。
期限は一週間。
スキル回収方法は変わらず、相手に触れなければならない。
相手は最難関ダンジョンとやらを生き抜き、全大陸にいた魔人、いわばボスキャラを倒しきった男。条件は前の世界と変わらず最悪だった。
しかし将斗は
「わかりました……行きます。行きたくないは通じないですもんね」
受けることにした。
対する神は目を丸くしていた。
「あなたにしては意外と快く受けてくれるんですね」
「どこを見て快くなんて言葉が出てきたんですか? 超不満なんですが」
たしかに不満だった。
しかし、受ける以外の選択肢はなかった。
スキルを返せなくなった時点で、彼女は上の方々とやらに処刑される。
その場合、神の所有物である自分も消える。
そうなったら、もう一度会うと約束したグレン達に会えない。約束を破ることになってしまう。
それだけは嫌だと、将斗はその思いで、このお願いを受ける覚悟を決めたのだ。
「では、覚悟が変わらないうちに今すぐ送っちゃいますね。大丈夫ですか?」
「大丈夫です。お願いします」
神が将斗に手を向けてくる。
「では、いってらっしゃい」
将斗の目の前が急に暗くなった。
「召喚ゲートは今回もなしかよ……」
見回すといたるところで緑色の光が灯っている。
「これは……洞窟? だよな。広いな」
足元から壁、天井に至るまで岩が生えている
自然にできているようで、色んなところが妙な削られ方をしていた。
天井はかなり高く、例えるなら高速道路のトンネルよりもはるかに高い。
光っているのは緑色の結晶。どういうわけかこれが光ることで洞窟内を視認できるレベルまで明るくしてくれている。
「俺あんまり洞窟好きじゃないんだけどなぁ……怖いし」
暗がりが苦手な将斗は当然こういう場所も苦手だった。
とりあえず動こうとあたりを見回すが、将斗が立っているのは一本道のど真ん中らしい。
分岐は見えず、どちらかにひたすら歩くしかなさそうだ。
「こういう時は右手を壁に付けるんだっけな……いやどっちだ」
後ろを見ても前を見ても暗い洞窟。
壁に右手理論は洞窟内に急に召喚された場合は通用するのだろうか。あれは入り口からじゃないと意味がなかったはずだ。
将斗は考えるのも面倒なのでとりあえず自分が向いている方向に進もうと右手を壁につけた。
手をつけた時に気づいたが、隣のこの壁だけ妙に白い。
材質の違いと言われれば納得できるが、妙な違和感がそこにあった。
――なんか…線が入ってんだよな。斜めに。隣にも線があるし……その隣にも線があるな
この妙な違和感はなんだろうと、ふと目線を下すと赤いものが見えた。
ブヨブヨしていて、妙に肉感がある。
見上げると赤いそれは上の方にもあった。
「……歯だったりして」
白い石のようなもの。そしてそれを挟むように赤い肉のようなものがあって、白い石には斜めに線が入っている。
それらを総合すると、ギザギザとした歯が噛み合っている時のものと考えられる。
「いやないだろ、歯だとしても俺よりでかいぞ。そんなでかい動物いるわけ……」
将斗は何かを感じてその方向を見た。
赤い光がそこに灯っていた。
いや光ではない。
――目だ。
縦に割れた瞳がある。その瞳が将斗を睨みつけていた。
目があるのなら顔だ。
「え、じゃあこれマジで歯か?」
目の前の白い物体を歯としたとき、赤い目はサイズ的に考えてしっくりくる位置に配置されている。
つまり、頭だけで将斗より遥かに大きい獣が目の前にいるということになる。
それに気づいた将斗が後ずさると、目の前の白い物体が動き出す。
持ち上げられ後ろに下がっていく。
もう一つの赤い目が現れ、それが頭だと確信に変わる。
前方に開いた二つの穴。
下の白い部分は歯。
その奥に輝く二つの目。
緑色の光に照らされたそれの全貌が明らかになってくる。
尖った形の頭をした獣。
「犬か……? ……違うな……おいおいおい! 待てよ、こいつマジか……」
引き攣った笑いを浮かべ、将斗はそれを見ていた。
右側と左側から二つずつ赤い光が灯る。
轟音とともにそれが高く上がっていく。
それらを頭とするなら……そして将斗の目がおかしいのでなければ、それら三つは全て一つの胴体に繋がっていて――
――終わった
将斗の脳内にその四文字が現れて、震えながらつぶやく
「犬顔三つ……アレしかないだろ。いるんだな、本当に、初めてだわ。当たり前か。いるわけないもんな、こんなの」
将斗はその正体にもう笑うしかなかった。
三つの口が開かれる。
――そして衝撃波を伴いながら吠えた。
「――――――――っっっ!!!!」
破れそうな鼓膜。耳を押さえ耐える。両足で踏ん張り体勢を維持。
将斗はその片目を開け目の前のそれを睨みつける。
そして洞窟全体を揺るがすその轟音を放つ、三ツ首の化け物の正体の名を口にした。
「――ケルベロス」
地獄の番犬の名に恥じない、盛りあがった筋肉と、どす黒く染まり逆立つその毛。
振れば人間など簡単に肉片溶かしてしまうであろう極太の剛腕からは逃げることなど不可能だと感じてしまう。
目に見えるもの全てを喰らいつくさんとばかりの貪欲さを想起させるほどの涎を垂らしたその獣は、ひたすらに吠えて満足したかと思うと六つの目で将斗を捉え、大口を開けて地面を削りながら一気に食らい付いてきた。
迫るその口を見て将斗は引き攣って笑う。
――終わった
なぜこんな窮地に陥ってしまっているのかなんて、理由は一つしかない。
神様がここに送り出したのが原因に決まっている。
――あの神、生きて帰れたらぶん殴ろ
目の端に涙を浮かべ、将斗は迫る大口を眺めていた。
というわけで、第2章。クラス丸ごと異世界転生。主人公が苦渋を飲まされつつどん底から這い上がるタイプの物語が展開された世界へ行くのでした。
がんばれ将斗