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BATTLE OF THE GOD〜神々の戦い〜  作者: エックス
第二章 七十二柱の悪魔
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17 いつもの日常

「お兄、起きてお兄。お昼ご飯でありんすよ」


「うぅん……ご飯?」


「寝ぼけているでありんすか?」


「ふわぁ……よく寝たぁ……」


「皆が待っているから早く広間に行くでありんすよ」


 俺は目を擦りながらベッドを降りて、凛と一緒に部屋を出て広間に向かった。

 広間に入ると皆はソファーに座って待っていた。


「団長、早く早く。もうお腹ペコペコだよぉ」


「あぁ」


 俺と凛はソファーに座った後、俺は中に居るルイーザに話しかける。


「ルイーザ起きてるか?」


『起きてるぞ』


「昼飯食べるだろ?」


『勿論だ』


 ルイーザはそう言った後俺の体から出て、ルイーザは梨沙の隣に座った。


「いただきます!」


 全員で手を合わせて言った後、昼食を食べ始める。今日の昼食は前に俺と唯がナナに言っていた、オムライスとカツカレーだ。他にもレイチェルとモニカが食べたハンバーグとチーズハンバーグもある。どれも凄く美味しそうだ。

 皆それぞれ好きな料理を選んで食べれる様になっていた。こんなに沢山の料理があるとバイキングみたいだ。

 俺と凛と唯とレイチェルとモニカの五人は、前に王都で食べた物と同じ物を選んでいた。他の皆が選んだ料理はアルシアとメロディアがオムライスで、オリヴィアがカツカレー、ナナと梨沙はハンバーグ、ルイーザはチーズハンバーグを選んでいた。


「このオムライス凄く美味しい〜!」


 二人同時にオムライスを食べたアルシアとメロディアは、とても幸せそうな顔をしていた。


「このカツカレーも凄く美味しいよ」


 そう言ったオリヴィアも幸せそうな顔をしている。


「カツカレー少し食べてもいい? オリちゃん」


「勿論、私もオムライスを少し食べてもいいかな? アルシア」


「勿論だよ!」


「ずるい〜! 私もカツカレー少し食べてもいい? オリヴィア」


「うん、いいよ」


 アルシア達三人は料理を分け合って食べていて、とても楽しそうだった。


「オリヴィア、私もカツカレー少し食べてもいい?」


「勿論だよ、私もハンバーグを少し食べてもいいかな?」


「はい!」


「オリちゃんずるーい私もハンバーグ食べたーい」


「それなら私も食べたいです!」


「いいですよ!」


 そう言って梨沙は三人にハンバーグを分けた後、梨沙はオリヴィアとメロディアからカツカレーと、オムライスを分けて貰って幸せそうに食べていた。

 その後全員の食べている料理を分け合いながら、俺達は昼食を楽しんだ。


「ごちそうさまでした!」


 全員で手を合わせて言った後、ナナは食べ終えた食器を台車に乗せていた。


「ナナさん、食器洗うの手伝うよ」


「ありがとうごございます、梨沙様」


 そう言ってナナと梨沙は食器を洗う為に、広間を出て入り口から左側にある厨房に向かった。

 ルイーザは昼食を食べ終えた後、俺の体の中に入って来た。

 広間に残った皆はソファーに座り熱いお茶を飲んでいた。


「ふぅ、どの料理も凄く美味しかったなぁ。流石ナナだよなぁ」


「前に王都で食べた料理よりも何倍も美味しかったよね!」


 そう言ってレイチェルはお茶を飲みながら昼食の感想を言っていた。確かに前に王都にあるレストランで食べた、料理よりも何倍も美味しかった。


「さて、食後の散歩でもしようかな」


「わっちも行くでありんす!」


「それなら妾も行くよ」


「二人はどうする?」


「私はいいです」


「それじゃあ私もいいや」


「そうか、それじゃあナナと梨沙が来たら、散歩に行ったって言ったおいてくれ」


「はい、分かりました」


 俺達三人は屋敷を出た後凛と唯は、俺を挟んで歩き始める。一応検索空間(サーチスペース)は発動しておこうかな。


「神器解放! 時空(タイムスペース)!」


 俺は普段から左腕に身につけている時空(タイムスペース)を発動させる。


検索空間(サーチスペース)! これでよしっと」


「お兄、散歩って何処まで行くでありんすか?」


「近くにある村までかなぁ」


 すると検索空間(サーチスペース)に七十二柱の悪魔の反応がでる。それと同時に目の前に女性の七十二柱の悪魔が現れた。


「どうも、私はサタン様に仕える七十二柱の悪魔が一人、アガレスと申します。王都に人間を殺しに行こうと思ったら、まさか貴方に出会うとはフィリナ王国最強の騎士、フォルティッシムス騎士団団長ゼローグ」


 アガレスは黒髪のミディアムヘアに、白いワンピースを着ていて、身長は唯と同じくらいだ。胸は大きくもなく小さくもない、普通サイズで梨沙やナナやオリヴィアと、同じくらいの大きさだ。

 近くの村まで散歩をしようと歩いていたら、まさか七十二柱の悪魔に出くわすとはな。面倒な事になったなぁ。


「お相手していただけますか?」


 そう言ってアガレスはお辞儀をする。昼食を食ったばかりだから、あまり激しい運動はしたくないんだけどなぁ。


「わっちが相手をするでありんす」


「本当は最強の騎士と謳われるゼローグと戦いたかったんですけど、まぁいいでしょう」


 俺と唯は少し離れた後俺は隔離空間(アイソレッドスペース)を使い唯を隔離する。

 凛は自分の背後に龍の門(ドラゴンズゲート)を出現させて、そこから巨大なドラゴンを呼び出した後、凛は呼び出したドラゴンに自分の妖気を纏わせる。

 さて、この戦いどっちが勝つかなぁ。

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