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BATTLE OF THE GOD〜神々の戦い〜  作者: エックス
第二章 七十二柱の悪魔
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09 どの服にするか悩みます

「ふわぁ。もう朝か」


「三人共起きろ。朝だぞ」


 俺は日の光で目が覚めベッドから降りて、着替えた後裸になっている凛と唯とルイーザを起こす。


「おはよう。お兄」


「おはよう。旦那様」


「おはよう。ゼローグ」


「起きたら早く着替えろよ。王都に行くんだから」


 俺は部屋を出て一階に降りて広間に入ると、既にレイチェルとモニカは起きていたようで、ソファーに座っていた。他にもナナや梨沙やオリヴィアも、広間に集まってソファーに座っていた。ナナは何時ものメイド服で梨沙は、青いノースリーブの丈の短いワンピースを着ていて、タイツを履いている。オリヴィアは黒の長袖に白いカーディガンを着ていて、膝丈程の黒いスカートに白い靴下を履いている。アルシア達はまだ寝てるのかな。


「おはようございます。ゼローグさん」


「おはよう。ゼローグ」


 ソファーに座っていたレイチェルとモニカは、俺に挨拶をしてくる。レイチェルとモニカはマントを外した、ビキニアーマーを着ていた。着ていて恥ずかしくないのかな。


「もう起きてたんだな」


「はい。寝坊する訳にはいかないので」


「なぁレイチェル一つ聞いていいか?」


「はい。何ですか?」


 レイチェルはそう言い首を傾げている。


「俺と初めて合った時凄くおどおどしてたのに、なんで今はおどおどしてないんだ?」


「私戦いになると戦いが嫌いなせいか、いざ戦うって時ってなると、どうしてもおどおどしてしまうんです」


「なるほどね。モニカがあの時ついて来たのは、普段レイチェルがおどおどしてるからじゃなくて、戦う時にレイチェルがおどおどするからか」


「そうだよ。お姉ちゃん普段はおどおどしないんだけど、戦いになるとおどおどちゃうからね。私が一緒に居てあげないといけないんだぁ」


 モニカは初めて合った時は可愛い顔で、怖い事言うなぁとか思ってたけど、普段は姉思いなんだな。すると広間に着替え終えた凛と唯とルイーザが入って来た。その後アルシアとメロディアも広間にやって来る。


「あれ? レイちゃんモニちゃんその格好で王都に行くの?」


「はい。着る服はこれしかないので」


「そんな格好じゃ目立っちゃうよ。あ、そうだ私達の服を貸してあげるよ、いいでしょメロ?」


「うん。いいよ」


「ちょっと待ってて今服を取ってくるから」


 そう言いアルシアとメロディアは服を取りに、自分達の部屋に戻って行った。二人は服を持って戻って来ると、レイチェルとモニカを連れて着替える為に、広間を出ていった。レイチェルとモニカは着替え終えてアルシアと、メロディアと一緒に広間に戻って来た。


「どう? 似合ってるかな?」


 アルシアの服を借りたレイチェルは、へそが見えた青いシャツに黒いミニスカートを履いて、白い靴下に黒い靴を履いている。


「うん。似合ってるよ」


「私はどうだ。似合ってるか?」


 メロディアの服を借りたモニカはサンダルにピンクのワンピースで、腰に黄色いベルトを巻いていて、白いカチューシャをしている。


「あぁ。似合ってるよ」


 二人共前に俺の記憶を元に戻すために、マールの所に行った時に、アルシアとメロディアが着ていた服を着ていた。


「それじゃあ皆揃ったし朝食食べよう。私お腹ペコペコだよぉ」


 アルシアはそう言ってソファーに座っていた。


「いただきます!」


 朝食はお皿に焼いた食パンが二枚あって、テーブルには苺やりんごなど色んなジャムが入った、ビンが置かれていて皆好きなジャムを、食パンに塗って食べていた。朝食を食べ終えてナナは朝食の片付けをしていた。ルイーザは朝食を食べた後、俺の中に入って来た。


「さて、朝食も食ったし王都に行くか」


「楽しみだなぁ」


 レイチェルとモニカはとても楽しそうに、話していた。俺は空間移動(ワープホール)を使って王都の中に移動する。


「服と下着どっちから買うんだ?」


「服を先に買うでありんすよ」


「それでいいか?」


「はい」


「うん」


 俺達はレイチェルとモニカの服を買う為に服屋に入った。


「好きな服選んでいいからな」


「やったぁ! どの服にしようかなぁ」


 モニカは嬉しそうにしてどの服にするか悩んでいた。


「レイチェルも選んでこいよ」


「はい!」


 レイチェルは嬉しそうな顔をしてモニカと一緒に、どの服にするか話し合っていた。


「凛と唯も見てきたらどうだ?」


「私達も見てきていいでありんすか?」


「うん。たまには違う服を着てみたらどうだ?」


「やった! いこう唯」


「うん!」


 凛は唯と一緒に新しく着る服を、選びに行った。


「お前は新しい服とか選ばなくていいのか? ルイーザ」


『あぁ。今着ている服で満足してるからな』


「そうか」


「着る服選び終わったよゼローグ」


 レイチェルとモニカは満足そうにして、一着の服を手に持っていた。


「それだけでいいのか?」


「他にも選んでいいんですか?」


「三着くらい選んでもいいよ」


「そんなにいいんですか? お金とか大丈夫なんですか?」


「あぁ。金は腐るほどあるからな。それとゆっくり選んでいいからな」


「やったぁ! お姉ちゃん他にも選んでこようよ」


 モニカはとても嬉しそうな顔をしていた。レイチェルは最初は戸惑ったような顔をしていたが、嬉しそうな顔をしてモニカと一緒にまた服を選びにいった。


「三着ほど選んできたでありんすよ」


「さっきの話聞こえてたのか」


「わっちは耳がいいでありんすからな」


「そっか。それじゃあレイチェルとモニカが服を、選び終えるまで待っててくれ」


「うん」


 二時間ほどしてレイチェルとモニカが、服を選び終えたので会計をする。流石に一人三着選んで、全部で十二着もあるとかなりの値段だな。


「次は下着だな」


 俺達は服を買った後今度は下着を買いに、下着屋に向かった。

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