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3話

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|興道 りさ≪こうどう りさ≫・・・彼女と出会ったのは今から5年前の11歳頃である。その頃の俺はパソコンは2chぐらいしか見ないネット素人だった。そんな頃りさの写ったギャルゲーの広告見つけた。実に運命的な出会いだった。そこからの行動は早かった、すぐにそのギャルゲーを買って攻略し、新作が出れば3個買い、グッツやキャラソンが出れば買う、とゆうぐらいのめり込んだ。そこからたくさんのアニメを見て、ラノベを読んだ、が嫁キャラは5年間変わらなかった。そのりさが今、目の前にいる。やばい泣きそうだ。思わず「りさ」と呟いてしまった。

「はぁ~誰がりさですか、名前間違えてんじゃないですよ」

 木の棒でおもっいきり殴られた。あれどうゆうことだ。混乱していると急に頭の中に情報が入ってきた。どうやら彼女は「りさ」ではなく「エーラ・エフェクトロ」らしい、どうみてもりさにしか見えないけどな。

「まったく、なに僕の名前を間違えているんですか、リクヤのくせに生意気ですよ」

 りさと性格が全然違うな。

「あははは、ごめんごめん」

「まったく、今日も槍の訓練ですよ、はいこれ」

 木の棒を渡された。それから棒で突いたり、振り回したりして最後に組手をした。組手が終わるころには日が暮れていた。

 家に帰って、風呂に入りながら彼女のことを考えていた。りさと性格以外全部同じに見える、それにしても、やさしいりさもツンデレなりさもかわいいとかまじ天使だな。あ、違う彼女は「シャーラ」だったけか。風呂から出て夕食を食べると訓練で疲れたのか寝てしまった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

夢でまた神様が出てきた。

 「さあ~どうでしたか、理不尽な暴力系幼馴染がいるのは、きついですか」

 いいや、見た目も声もりさだったし、どんなりさも好きだからきつくないけど。

 「え~つまらないですよ~」

 知らねえよ。あと聞きたかったんだけど、どうやったら元の世界に帰れるんだよ。

 「あ~それはこの世界で、伝説の秘宝「アンチエイシング」を見つけたら帰れますよ」

 「アンチエイシング」ってそのキャラで年のこととか気にしているのかよ(笑)。

 「なに失礼なこと考えてるんだぁ~。それよりあなたはこの世界は武器と魔法の世界な感じだけど、あなたは攻撃系魔法は使えないし、生き物を殺すことはおろか気絶させることもできないし、直接的にも間接的にも生き物に傷を残すこともできないからがんばってね」

 おいじゃあどうするんだよ。

 「あなたは補助系魔法に関しては、だれにも負けないくらいチートにしといたから、いろんな人と協力してがんばってください」

 まじかーこれが対等のコミュニケーションのやつかよ。


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