『アマオト』 小説資料
◆登場人物◆
▽名 前: 芽桜 春一 [Haruichi Mesakura]
性 別: 男
誕生日: 4月17日 ・ 17歳
趣 味: 料理・野球
紹 介: 優柔不断な一面もあるが、心優しい少年。
幼馴染の夏雫に好意を抱くも、素直に表現できず。
料理が好きで、休日にはよく料理をしている。
▽名 前: 西寺 夏雫 [Natsuna Saiji]
性 別: 女
誕生日: 5月17日 17歳
趣 味: 読書・書道
紹 介: どんなことにも全力を傾けてしまう少女。
幼馴染の春一に好意を抱くも、素直になれず。
家事全般をこなすが、料理だけ致命的にひどい。
▽名 前: 来瀬 秋希 [Shuuki Kize]
性 別: 男
誕生日: 11月8日 17歳
趣 味: スポーツ全般
紹 介: 主人公と1番の親友で、誰よりも春一をわかっている。
それゆえに、春一と夏雫を積極的に応援しているが…。
体を動かす事が好きで、春一ともよくキャッチボールをする。
▽名 前: 七家 冬佳 [Toka Nanaya]
性 別: 女
誕生日: 12月2日 17歳
趣 味: テニス
紹 介: 夏雫と1番の親友で、小さい頃から仲良し。
琴夏とは双子だが、性格は対照的にとても活発。
偶々始めたテニスだが、腕前は全国大会を狙えるほど…。
▽名 前: 七家 琴夏 [Kotona Nanaya]
性 別: 女
誕生日: 12月2日 17歳
趣 味: 書道・占い
紹 介: 冬佳と双子で誕生日は一緒だが、名前からは夏を連想。
母曰く、「冬ばかりだと寒そう」だからだとか…。
性格は対照的に、冷静で静かなものを好んでいる。
▽名 前: 芽桜 桜希 [Saki Mesakura]
性 別: 女
誕生日: 4月1日 ・ 享年42歳
趣 味: 料理・読書
紹 介: 春一の母で、春一が13歳の時に事故で別離。
生前は作家で、代表作「アマオト」を遺した。
今でも人気は根強く、書店ではペンネームで並ぶ。
◆街の紹介◆
▽春坂市: 桜の名所として知られたことから命名された。
市内の各地に「桜」をモチーフにした場所が点在し、
観光・商業を中心に栄えている。
▽桜神社: 正式名称を「春坂神社」と言い、市の中心部に所在。
大きな手弱女桜が神社の入口にあり、
訪れ人を楽しませてくれる名所の1つだ。
元旦には市外からも訪れ、とても賑わいを見せている。
▽紅桜学園: 春一らが通う高校で、数年前に共学化される。
小高い丘の上にあり、通学路は春になると桜が満開になる。
◆用語集◆
▽アマオト: 芽桜 桜希の代表作で、生前最後の長編小説。
アマオト(=雨音)には人を蘇らせる力があるという内容で、
事故で幼馴染を無くし、葛藤する主人公を描いた物語。
奇しくも作者も事故に巻き込まれ、帰らぬ人となった。
*内容は、随時更新していきます。
プロローグへ続きます!