表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

やる気の無い天才達

俺は自分で言うのもなんだが高校一年生にして、プロからも注目される天才ストライカーだった男、稀崎(きざき)海斗(かいと)だ。


「ふぁーあ、今日は依頼無いよなぁ?」

そう言って俺は部室に置いてあるソファーに寝転ぶ。


「誰も来なければ無い筈だよ」

高校一年生にして天才発明家、村田(むらた)智秋(ともあき)が答える。智秋は高校一年生なのに身長154cmと小柄な体格とは裏腹にものすごい発明家だ。


「あーめんどくさいから来ないといいなぁー」

そんな事を言うのは、頭脳明晰で頭がキレる、IQ170の天才、春日野(かすがの)奈津実(なつみ)だ。


『絶対依頼くんなよ』たぶんみんなこう思っているだろう…



『ガラガラガラーーー…』



だが非情にも今日も部室のドアは開く…


「すいません!頼みがあるんです!助けて下さい!《お助け部》さん!」


「しゃーねぇ、引き受けてやんよ!」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ