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「本当に捨てるのか兄貴?」「物理的に捨てられれば良かったんだけどね」カッカラ山の麓で三人、話していた。俺と兄貴とアークでだ「だってアークたちともう戦わないもの」「…そうだな、俺も二度と敵に泣きながらだきつかれることが無いことを祈る」「そういうわけでコレもってるんだ」「…?」なんだか兄貴に違和感がある…ような?「…まぁ気をつけとけよ」「…;;」なぜ俺に向かって言うんだアーク;;そして数日が経過した。クイックシティに兄貴が来たのはいいが、盗賊を見るや切りかかった。「な!?兄貴!?どうしたんだ!?;;」「だって悪いことしてるからな、切らねーと」「!?;;」どういうことだ!?…「兄貴、刀を手放せ」「ん?どうしてだ」「ちょっと気がかりでな」『ちょっと』じゃないけどな「わかった、キリュウがたのむなら」…普段の兄貴なら【かたながほしい?はい!】こんなだった気がする。「…最近寒くない?」「良かった…刀のせいか」これはケロベルトに遭う必要があるかも知れないな…

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