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「…兄貴!!1週間に1度連絡しろっていっただろ!!」「わすれてた…ごめん;;」レギもムスっとしている「レギ、久しぶりだな…あれから何かあったか?」「へへーん聞いて驚くなよ?エンドリストは俺が倒したんだぜ!!」そしてどや顔。…やれやれ「それで…けほっキリュウとは何かあったか?」「…特になんもな…あえていうなら…う~ん、…な、なんもねぇな//」良かった…DVはされてないな…「っていうかなんで腕組んでるんだ??」「え?寒くないのか?」「……?」レギは俺の額に手をあてた「あつう!?;;」「つっめた!!まだお前冷え性治ってないのか…」「どうした、ルギ、久しぶりだな」「キリュウさんお久しぶりです」頭を下げた。「風邪か?すこし家で休め、あとなんか食え、どうせろくなもんくってないだろ?」「大丈夫ですよ1日1回はたべてま」「1日1回…っておい少なすぎだ!!;;」「……」「まぁとにかくアジトで休め」家につき布団に寝かされる。「うーん、明日起きて熱下がってたらルギつれて帰ろうかな?」「こどもの熱は直りかけが一番危ないからな、レギでつれていけ」「わかった」「……」その翌日になった。案の定ルギは38度の高熱。レギが一緒にいるとレギに移りそうなので兄貴に渡したし…それよりこの熱…妙だ…昨晩計ったときは36.7、で朝の今38.6という熱。「う…あさ?」「無理するな」「そういうわけには…」ずるりと水で塗らしたタオルが滑り落ちた。「………」「頭の上にタオル置かれても気づかないんだぞ?寝てろ」

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