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あれから一週間、刀は刀らしくなった。師匠と似た色の白さだ。そんなとき師匠に一通の手紙がとどいた。内容は「○×日にリコの港へ来い」差出人は…ライキ!?「ライキってあの極悪ライキですか!?」「……ちがうよ、ライキはもう極悪じゃない。行けばわかる。ただのロリコンだから」「……(汗」リコの港は一度クイックシティを通る。故にクイックシティにいるわけだが「キリュウ、久しぶり」「兄貴…久しぶりだな」髪の毛をしばり頬のは傷跡…「え?兄弟だったんですか!?」「そうだよ、ええっとこの子は…」「言わなくてもい」「あ、なんで兄貴がここにいんだよ」「あ、レギ…いちゃわりーかよ」「わりーよ」がるるるr「兄弟げんかか~なつかしいな~」「それよりおまえの所にもライキから手紙が?」「ああ」「…。なぁ、ルギ成長したか?」「う~んかなりの速さで成長した」「マジでか…」するとレギが剣を抜いた「やい兄貴!!今日こそてめぇに勝ってやる!!」「おいおい真剣抜くやつがあるかよ;」「行くぞ…」「兄貴…止めるか?」「いやいい」「でええええええええええい!!」空から刀を抜き受け止めた…なるほど「竹刀ならきれてるな…」「ちっまた俺の負けかよ」「お前は会うたび切りかかってくるな」「いつか絶対倒してやるかんな」「レギ…行くぞ」「あ?ああリコ湖か」どうやらキリュウさんはレギをつれあるいているらしい「あの…キリュウさん」「なんだ?」「少し…お話させてください」「…わかった」「おいおい兄貴、変な話吹き込むなよ?」「わかってるさ」俺たちはキリノとレギと少し離れた。「良い目だな」俺はキリュウを睨んだ。「一太刀あびせたいのか?」「今のキリュウさんにそんなこと出来ません。弟の恩人ですから」「その弟を苦しめてたのも俺だが?」「10年も前のレイプを思い出せというほうが無理がありますよ」「父親だと分かった今、俺はあの馬鹿にいろいろおしえなきゃならん」「…安心しました」
国語の教科書と理科の地図をくれえええええええ