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ケロベルトさんが帰りカッカラ山は静かな時が流れた。レギが少し心配だけどレギはレギだし俺は俺のやり方がある。ふと足元を見るとネズミをのせた猫があるいていた。「めずらしい……」「そんなに珍しいか?」「…………しゃべった!?モンスター!?」「モンスターでもいいだろう?お前さんモンスターを狩れる人間だろ?」「……………」「さて、ここいらにキリノがいるはずだが…」「アレックス!!」師匠が慌ててこっちへ「久しいなー」「久しぶり」師匠嬉しそうだな。「ところでこのガキは?」「ルギです」「弟子のルギ、今修行中」「ほー」「あのー…この方は?」「アレックス、まあ僕の兄弟子…」「…まあそんな所だ」「鼠の………兄弟子?;;」「まああの化け物の気にあてられてモンスター化した鼠だと思っておけ」 〇年前 「師匠、何してるの?」「んーオモチャで遊んでるんだよ♪」師匠は鼠の尻尾をもってぷらんぷらんさせてる「チュー!!;;」「可哀想だよ…;;」「そーだなー、アレックスと名付けよう」(聞いちゃいないよ…;;)二週間ほどしたある日。「ジュース?」「魔力がみなぎるジュース」「それジュースじゃないよ!!;;」をアレックスに飲ませていた…しかし変化は起きなかった。崖に生えていた茸をとろうとした時。足元が崩れた。肩にはアレックスがいた。「あああああああ!!;;」アレックスは素早くまだ無事な所にいき、キリノを掴んだ。「~~~~~!!」「アレックス!?………」そのままアレックスはキリノを引き上げた。「はあ!!」その時からアレックスは喋るようになった。 「なつかしいな」「アレックスが飼われていたのは僕が師弟になる前だったからね」「………;;」「なっとく出来んのなら一本やるか?」「是非お願いします;;」アレックスは猫から降りた。四足歩行に変わった。「来い」鼠とは思えない気迫。「手加減はしてやる」「……………いきます」足を踏み切り小さな身体に風刀を叩きつける「風車!!」、が、ふりおろせない。切られたのだ、風刀を。「なぁ!?」「風刀流奥義、刃………勝負あったな小僧。なかなかの風車だった。」「…や、刃?」「刃、まあ刀を切る技だと思えばいい………まあ風刀流をつかっていけばいつか分かる…この奥義の大切さがな」

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