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飯は自給自足だとおもっていたら麓の村でちょくちょく買物をするらしい。しかしこの人本当に勇者なのかな~と思いつつ買物…「キャァァァァァァ!!!」「な、なんだ!?」「人殺しいいいいいいい!!」みると山賊が右手に血の流れた刀を持っている。ちかくには男の首とからだ。「けっ山賊じんべぇ組にさからうとはな」「おかしら~店の中は金目のもんないですぜ」かずは7、8人…って所だな。師匠の方を見ると、最初とは全くちがう人相になっていた。鬼だ。俺は刀を抜こうとするが…あ、すてたんだっけ山賊がこっちに気づいた「なんだてめぇら」「逆らうなら容赦しないぞ」「師匠…」「ルギ…俺の後ろへ…良く見ておけ」「はいっ」師匠は俺にはとぼけた表情をした。そして師匠は空より刀を抜いた。「へぇ奇妙な術つかうじゃねぇか…まぁいいや…死ねやあアアアアア!!」その後の師匠はあまりに早い速度で山賊を全部切り捨てた。「ふぅ…怪我ないか?」「え…あ…無いです」「そう」流石師匠だ…。盗賊はみんな死んでいる。「そんじゃもどろうか」空を…抜く…「こうか…?」空中をぐっと掴んでひきぬいた。薄いがたしかに出来た。「やった!!」「…。驚いたなこんなにも早くこの刀を抜くなんて」カッカラ山に戻り修行再開。まずは安定しない刀を凝固させる事からだ。
修学旅行記かかないとなー