表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

忘れられなかったあの日。そして、ずっと伝えられなかったありがとうを、大好きな人に伝えられた日。

 中学生の二川君は、同じクラスの一条さんが大好きです。
 だけど二川君は、告白どころか、まともに一条さんと会話も出来ず、いつも一条さんを遠くから眺めているだけ。

 そんなある日、少し不思議な事が起きました。二川君の筆箱の中身が絵筆に、一条さんの筆箱の中身が筆に変わっていたのです。

「意地悪されちゃったのかな? 二川君は、巻き添えみたいな感じで」
 一条さんにそう聞かれた二川君。
「意地悪とかじゃないと思う」
 と、つい言ってしまいました。さらに、これはクイズだと言葉を続けます。

 二川君は勇気を振り絞って、一条さんと話しながら、必死に答えを探りました。

 そしてこの日は、二川君にとって掛け替えのない日に……。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ