忘れられなかったあの日。そして、ずっと伝えられなかったありがとうを、大好きな人に伝えられた日。
中学生の二川君は、同じクラスの一条さんが大好きです。
だけど二川君は、告白どころか、まともに一条さんと会話も出来ず、いつも一条さんを遠くから眺めているだけ。
そんなある日、少し不思議な事が起きました。二川君の筆箱の中身が絵筆に、一条さんの筆箱の中身が筆に変わっていたのです。
「意地悪されちゃったのかな? 二川君は、巻き添えみたいな感じで」
一条さんにそう聞かれた二川君。
「意地悪とかじゃないと思う」
と、つい言ってしまいました。さらに、これはクイズだと言葉を続けます。
二川君は勇気を振り絞って、一条さんと話しながら、必死に答えを探りました。
そしてこの日は、二川君にとって掛け替えのない日に……。
だけど二川君は、告白どころか、まともに一条さんと会話も出来ず、いつも一条さんを遠くから眺めているだけ。
そんなある日、少し不思議な事が起きました。二川君の筆箱の中身が絵筆に、一条さんの筆箱の中身が筆に変わっていたのです。
「意地悪されちゃったのかな? 二川君は、巻き添えみたいな感じで」
一条さんにそう聞かれた二川君。
「意地悪とかじゃないと思う」
と、つい言ってしまいました。さらに、これはクイズだと言葉を続けます。
二川君は勇気を振り絞って、一条さんと話しながら、必死に答えを探りました。
そしてこの日は、二川君にとって掛け替えのない日に……。
ボクの恋の始まりは、彼女の笑顔からでした。
2022/01/02 07:20
(改)
ボクの筆箱の中に入っていたのは、筆でした。
2022/01/02 12:24
(改)
ボクの適当な推理で、クイズということになった。
2022/01/03 04:03
(改)
ボク達は、思わず笑ってしまった。
2022/01/03 16:11
(改)
ボクには、心当たりがなかった。
2022/01/04 12:02
(改)
ボク達は、ついに当たりにたどりついた?
2022/01/05 17:11
(改)
ボクは、せめて友達であってほしいと願った。
2022/01/06 13:07
(改)
ボクは、少しでも安心してほしかった。
2022/01/08 09:10
ボクは、辻褄が合うと思った。
2022/01/09 14:07
ボクは、辻褄が合わないと思った。
2022/01/10 08:05
ボクは、願ったり叶ったりだった。
2022/01/13 13:17
ボクは、聞きたい事だらけだった。
2022/01/15 12:01
ボクは、迷惑なワケがなかった。
2022/01/17 08:06
ボクは、思いきった。
2022/01/21 11:02
ボクは、ドキドキしてしまった。
2022/01/24 12:12
ボクは、気付くのが遅かった。
2022/01/30 06:15
(改)
ボクの好きな人の親友は、とても良い人だった。
2022/02/05 00:13
ボク達は、途方にくれた。
2022/02/17 17:03
一条さんが、ボクを見つめた。
2022/02/23 20:01
ボクも、アイスミルクティーで。
2022/03/06 07:21
(改)
ボクは、しどろもどろになってしまった。
2022/04/27 04:01
(改)