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ゴミから神への可能性  作者: ノワール
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只のモブキャラ

俺はリキヤ、大絶賛中学二年生だ。チャイムがなって、みんながグループで帰っていくなかで、俺は一人で帰っていく。友達は、まあいるんだけど一緒には帰らない。じゃれあうつもりもなく、モブである自分はこうして学校を終え、家に向かう。何もない平穏な毎日が壊れることはない...そう思っていた。


朝が来て、今日も今日とて1日が始まり、学校に行き授業を受けてからの五分休みのこと。

ある人はトイレにいき、ある人は友達と話す中でいきなり周りが白につつまれた。その次の瞬間、クラスメートまるごと見知らぬ場所にいたのは言うまでもないだろう。


初トーコーです。更新は定期的ではありませんがご容赦下さい!

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