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第4話 リムシーママと魔法を勉強します!

第4話は軽〜く魔法の勉強です

徐々に冒険らしくするのでのんびり見ていてください!

朝がやってくるとハジメは寝転んだ状態で両手を上に伸ばし大きくあくびをしてから両目を開けると目の前にリムシーの顔が移り慌てて起きたのだった。


「ビックリした〜そうだったなもうここは日本じゃないんだよな……

てか顔ちけーなこいつ……」


ハジメか音を立てて起きてしまった為、隣に寝ていたリムシーも音につられて目を覚ましパジャマ姿で髪の毛をはねさせながら目をこすりリビングに向かうのだった。


「ふぁぁぁあ〜眠いデスゥ〜…………

パパ今日の朝ごはんなに〜?」


そうリムシーが聞くと爽やかな顔をしながら答えるのだった。


「今日はサラダにタマタマ焼きウィンナーとスープだよ!

そういえば今朝まだ彼の事を見ていないんだが寝ているのかい?」


そう聞かれリムシーが答えようとした時ちょうどハジメがリビングにやってきアイサツをしたのだった。


「おはようございます〜

めちゃいい匂いしますね……しかも見覚えのある食べ物ばっかり……

てっきりこっちの世界では僕の国と同じ様な食べ物はないかと思ってましたよ」


そう言われリムシーのパパは笑顔で挨拶を交わし6人用ほどのテーブルに椅子を1脚増やし4脚にするとその椅子にハジメは座るように言われ朝ご飯を待っていたのだった。


そしてハジメが座って10分もしないうちにリムシーのパパがさっさっさとテーブルの上にサラダ、タマタマ焼き、ウィンナー、スープを並べママを起こしに行き全員が揃った所で今日の予定を決め始めるのだった。


「ハジメ今日は魔法か武術どちらを習いたい?

武術ならパパが教えるが魔法はママの方が上手だから魔法であればママと特訓してくれ!」


そう聞かれるとはじめは迷い無く魔法を選びリムシーのパパは少し寂しそうな顔をしていたのでハジメは明日は武術をすると約束しリムシーとリムシーのママと一緒に書庫に向かい魔法の勉強を始めたのだった。


その後リムシーのパパはする事が無くなってしまいしょうがなく屋台をしに街に出かけたのだった。


「はーいそれじゃハジメちゃん魔法の勉強を始めましょうか!

でどんな魔法が使ってみたい?

それとリムシー今日はハジメと一緒の魔法勉強するんだからあなたがひっぱってやんなさいよ!」


そしてそう聞かれたハジメは光魔法がつかってみたいななんて事を言いリムシーと一緒に光系統の魔法の勉強を始め他にも属性など魔法のコツなども教えてもらう事になったのであった。


「覚えたい系統はわかったわ、まぁ〜だけどその前に魔法についての豆知識も知っておかなきゃね!

まーざっくりと今から簡単に話すからメモでもなんでもとるのよ、いやとりなさい!」


そんなリムシーのママを見ながら教える時は結構厳しそうだなーなんてはじめは思っていたのだった。


「とりあえずじゃー魔法の属性の種類からね……

種類は火、水、草、氷、雷、光、闇の7属性しかないわ

まーこれはあくまで一般的な属性の種類だから他にも特殊な魔法も特殊な属性もあるからまた後で本でも読んで調べておくのよ、わかりましたか?」


そう言われ読んでなかったら後でめちゃくちゃ怒られそうだななんて思いながらちゃんと読もうと心の中で決めていたのだった。


リムシーはというとすご〜くめんどくさそうな顔をしながらもはーいと怠けたような声で返事するのだった。


「ちゃんとリムシーも読むのよ!

あなた魔力は高いのに持て余しすぎよ……

さぁーお次は魔法の使い方ね、とりあえずは光魔法で一番簡単な魔法から使うからよく見ているのよ!

まずは詠唱から……

輝く光よ我を導きたまえ!」


そう唱えると小さな光の玉がリムシーのママの手の上に現れ初めて魔法を見たハジメは驚きを隠せずぽかーんと口を開けひろげて見ておりそんなハジメの表情をクスクスと笑いながらリムシーとリムシーのママは眺めていたのだった。


「相当びっくりしたみたいですね(笑)

まぁーとりあえず魔法はこのように詠唱するだけで起動できるのであと1番大切なのはイメージする事ですね

そのイメージがちゃんとしていれば今の雑魚魔法でもかなり強く使えるのでね〜

まーあくまでこの並べられた言葉イメージとか魔法の区別がつくようにこの様な言葉になっていますなので私ほどの魔法使いになれば……

輝け!」


そういうとただ言葉を叫ぶだけでも魔法は使えるんだなとハジメは理解し早速実践を始めたのだった。


「輝く光よ我を導きたまえ!

…………あれ何も起きないぞ?

イメージはちゃんとしたんだけどな〜

ゲームの中の技のイメージはだめなのか?」


そんな事を独り言の様に呟いていたらハジメの頭上に大きな丸い光が現れておりそれを見たリムシーのママは口をポカーンとあけひろげてみており一言つぶやいたのだった。


「なんじゃこりゃ!」


そしてそのままリムシーの母は未来の魔法を異空間に飛ばし冷や汗をかきながらワクワクした目でハジメの事を見ながら勉強を再開したのだった。


よければ評価などお聞かせください!

おもしろくかけるかなー?

とりあえずがんばるどー!

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