第19話 お兄さんはクズでした…
早めでーす最近忙しくて書く時間ないけどなんとか書いた〜
お腹すいたぜ
ぽりぽりと頬っぺたを掻きながらお兄さんは少し困った表情をしていた。
「どうすっかなーこいつ……
モンスターとのハーフなんて放置してたら流石に不味いよな……」
そんな事をいいながらこちらの方をチラチラとみながらお兄さんは魔法が使えなくなる錠を彼女の腕にニヤニヤとしながらつけようとしていたので2人は容赦なくお兄さんに魔法をぶつけた。
「ちっ……あぶねーじゃねーか!
お、俺が何かするとでも思ってるのか?」
「絶対何かしようとしてただろ!」
するとリムシーが指を指し顔を赤らめながら言った。
「今ぜったいにし、し、しようと思いながら魔封錠を腕につけようとニヤニヤニタニタしてたじゃないですか!
どうせ家にでも連れ帰って縛り上げてあんな事やこんな事をしようとしてたんでしょ!
このクズ!鬼畜!変態!淫薬男!」
そう言われると少し悔しかったのかお兄さんも指を指しながら言ってきた。
「しようとなんてしてないでーす〜
ただお家に持ち帰っておもちゃにしようとしただけです〜文句あるんか?あぁん?」
そう言われると二人は口を揃えて言った。
「あるわアホ!」
そう言われるとお兄さんは少ししゅんとなり拗ねながら魔封錠を結局つけたのだった。
そんなお兄さんのことを2人は蔑むような哀れむような軽蔑するような冷たい眼差しで見ていた。
「ちっちげーよ!
取り調べはしなきゃなんないんだよ!
別に変なことなんて1ミリもしようとなんてお、おもってなんか……」
そうは言ったもののお兄さんの目は泳ぎっぱなしで額からは脂汗を垂れ流しており嘘をついていることは間違いなさそうだったので再びハジメがゲートを開きリムシーの家まで繋げてそして彼女の目が冷めるまで3人でご飯をたべながらまっていた。
「クズ……ヘンタイ」
「なにもしてねーじゃねーかよ!
お前ら教えるのやめちまうぞ!」
そう言われると2人は口を揃えて答えた。
「クズめ」
そう言われるとお兄さんは部屋の隅でイジイジと陰気な雰囲気を出しながらブツクサと言っていた。
「いいもん……別に弟子になんておもわれよーが……
俺だって人間だし……あんな可愛いこいたら食べちゃいたくなるのはしょうがないだろ?」
「しょうがなくねーよ!」
まーそんなくだらないやり取りをしているうちに捕まえたモンスターハーフ女は目を覚ますと同時に大声で叫んだのだった。
「きゃーーー!
なによこの変態は!ちかよらないでよ……あっちに行って!」
そこにはなんと部屋の隅でいじけていたはずのお兄さんが銀髪の女の子の前で裸体になり今にも襲いかかって食べてしまいそうな雰囲気がかもしだされていた。
「なっなんでお兄さんこんなとこにいんだよ!
って……あれ部屋の隅にもいるし!
ど、どうなってんだよ……」
そう言われるとお兄さんはドヤ顔で答えた。
「はっはぁん!
これぞ俺が悪い事……いやいい事をばれずにする為に開発したオリジナルの魔法だ!
そして魔法名などはない!」
そして2人はその後容赦なくお兄さんをボコボコにしたのだった。
「すびばせんでじだ」
さーさー最後まで読んだんならブクマしていきやがれ!
いや……してください
それと感想と評価プリーズ!
レビューくらはい……
やる気ださせてちょ?




