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第18話ハーフ

どもどもふわってぃーですー割と今回は早めの更新ーこれから頻度も上がると思うからそろそろブクマ増えてもええんやで?

たくさんふえてええんやで?

あと前回短編で夢咲さんのいる日常ってやつも書いたんでそっちもみてください!

むしろそっち見て欲しいw

そして二人は一度食料を取りに戻るために空間に穴を開けゲートを作り移動するとささっとてきとうに食べれそうなものをおべんと箱に詰めていた。


「ハジメさんこれなんてどうですか?

前回の仕返しにお兄さんにもこの調味料ぶっかけてやりましょうよ!」


「そんな事するな!

多分あいつはドMだからきっと喜びながら俺たちの前で発情するぞ……なんたって自分からマグマの中に入って食べ物届けなかったら餓死するとか言う変態だぞ!」


そう言われるとリムシーは納得し調味料をかけるのをやめてしまうのだった。


そのころマグマの中で待っていたお兄さんはニヤニヤと何か期待しながらぶつくさとつぶやいていた。


「あーゾクゾクするぜ……はやくあの特殊調味料で仕返ししてこねーかな……

たまんねー待ちきれねーよ……

はやく……うへへへへ……」


そんな風に考えている事がバレているとは知らずお兄さんまだかまだかと身をよじりながらまっているとマグマの中である異変が起き始めていた。


そしてその異変にすぐに気づいたお兄さんは食料が届いていないというのにマグマの中から飛び出しある一体のモンスターと対峙していたのだ。


外見はまるっきり人間の形をしておりそして知能もありなかなか美しい見た目のモンスターだった。


そのモンスターは怒り狂い泣きながら告げた。


「だれよー!私のバージナルスライムを……いえ私の膜をぶち抜いたのは!

絶対に許さないんだから……

そこのお兄さんあなたがやったのかしら?」


そう聞かれるとお兄さんはニヤッとしながら答えた。


「いーや俺じゃないぜ〜

俺の弟子たちだ!

てかお前相当強いみたいだけどまさか俺の弟子ころそーだなんてかんがえてねーよな?」


睨みつけながらお兄さんはいうと人型のモンスターの様なヤツは答えもせずに一瞬でお兄さんの背後へ回ると赤く燃え上がる拳をふりかざした。


その攻撃を涼しい顔ではじき返すとお返しだと言わんばかりに相手と全く同じ技を繰り出した。


すると美しい人型のモンスターのような奴は自身の体をスライムのように操り腕が貫通する様に体に穴を開け攻撃を回避したのだ。


「やるなーモンスターのくせに生意気な避け方しやがるぜ!

しかも素手で触れれば溶けるのかー

でスライムの特性も持つ銀髪のモンスター擬きの人間様が何の用だ?」


「擬きじゃないわ、モンスターと人間のハーフよ?

何の用って……許さない……

私の膜をぶち破ったんだから殺すしかないわよね?」


お兄さんは全身に水の魔力をまとい腕の部分は氷の剣で覆われていた。


そんなお兄さんの姿を見た銀髪女は両腕をマグマの剣で覆い迎え撃つのだった。


その勝負はもはや常人の目では追えないレベルの速さになっておりまるで常にお互いが瞬間移動しているかのような動きをしていたのだ。


そしてそんな戦いを繰り広げている中等々2人が戻ってきてしまいマグマの剣がハジメに襲いかかった。


その瞬間銀髪の女は顔を赤らめマグマの剣を引っ込めると大声でハジメに言った。


「お、お、お前のせいで!

私の……私の……大切な膜が!

か、か、か、かえせ!」


そう言われたがハジメは何のことやらさっぱりわからず首をかしげていると彼女はそんなハジメの姿を見てガックリと膝をつきひきつった顔で笑っていた。


「そ、そうよね……あなたが私に何をしたかなんて……どうでもいいわよね……

私の心には深い傷が残ってしまったというのに……

こ……す……ころ……こ……ろす!

お前を殺して私も死んでやる!」


そう言うと彼女は再びマグマの剣を両手に宿すとそのままはじめに向かってき、一瞬でハジメの胴体を真っ二つに出来る間合いに入ると更にマグマの剣の熱量を上げた。


あたりの空気は熱気へと変わりはて一呼吸するだけで喉が焼ける温度まで跳ね上がっていた。


だがそんな中をハジメは余裕で耐え切っていたのだこれが今回の修行によって得られた成果と言ってもいい。そして師匠が望んでいた成長だ。


だがしかし圧倒的な戦闘力の差を見切っていたお兄さんはすかざず間に割り込むと氷の剣でで弾き返した。


「おいおいオメーの相手は俺だろ?

何よそ見して人の教え子にてーだしてんだ?」


すると銀髪の彼女は足を床に叩きつけ泣きながら言った。


「あなたに初めてが奪われた気持ちがわかるの?」


するとお兄さんは睨みつけながら氷の剣をふるうとそのまま斬撃がとびあたり一面を凍らせてしまうのだった。


「そんなもん知るかよ」


そしてもちろん目の前にいた銀髪の女も半身が凍らせられており身動きが取れなくなってしまっていたのだ。


「お前さえ……お前さえいなければ私の大切な初めてお友達になった私のスライムちゃんは死なずにすんだのに……」


そしてそのまま銀髪のモンスターハーフは魔力切れにより意識を失った。


夢咲さんのいる日常もみろよな!

まだまだ読む人少ないから色んな人に読んでもらって良ければ感想や意見とかかけるといいなって〜

あとブクマもわすれるなよハート

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