夢幻
この詩集は、すべてオリジナル作品ですが、曲まで付けたものは、ごく一部です。尚、もしこの詩を使わせて欲しいまたは、こう言う詩を書いて欲しい等のご要望がありましたら、気軽におっしゃって下さい。可能な限りご要望にお答え致します。
消えない程に深く傷付いた心も
いつかは癒えるよ跡は残るけど
力の限り愛せたなら
それは結果がどうあっても正しい
残像にまで残る
君の横顔
網膜に焼き付いて離れない
美しさなんてただの飾りさ
その心を全部愛せたなら
身体中が君を求めてるから
会いたいとかそんな次元じゃなくて
なくちゃ生きられない
空気と一緒
それが恥ずかしいなんて
ちっとも思わない
君と僕が主人公の世界欲しいな
詩や小説を書くと新しい命が生まれる
その登場人物の心を描き
でもまだ君との恋愛は書けていないんだ
それは寧ろ小説より面白くて
どんな言葉でも
表せないこの想い
永遠なんて儚い嘘でも
君となら
この僕の命など
いつでもくれてやる
嘘っぱちだって
決めた最後の誓い
憂えるなら黄昏に聞いて
光の速度で変わる世界に
流されぬよう
ずっと進化し続ける
想いの果て争いのない世界
君を一目見て思い出した
何かに囚われ見えぬ僕の瞳
あの頃信じた強い強い心
意志を貫けば空さえ笑うって
だから失くした大切なもの
指折り数えて待つよりも
今から出会う宝物を
今度こそ失くさないように
儚く願うことよりずっと
握りしめて離さないで
僕の命だって有限で
だけどもし君が望むなら
君が忘れるまで
側に居てあげる
叶わぬ夢は星の数ほどあるけれど
希望の数だけ
奇跡は起こるから
夢幻の星の下で
無限の星の下で
稚拙な文で、不快な思いをされる方もいるかと思います。私自身は、表現の自由という言葉に付いて、ある一定の節度はあるものと、自認しております。どう言った点で不快だったかなど、誹謗中傷以外の点で、受け付けます。