みゆう、湊、それぞれの想い
無事に部屋を借りられた…
このあと…どうやって伝えればいいんだろぅ
家具のない部屋で一人、私は考えていた
私の目的は、『あること』をこの時代のみゆうに伝えること。そうしなければ、私がここへ来た意味がない
「…どうするものか……………」
時刻は23:30
そろそろ寝ないと明日起きられるのか…
私は、まずはなにも考えないでみゆうと湊と接し、頃合いを図って言うことにした…
私は昔からこう
深く考えることが嫌いで、いきあたりばったり…こんなんで、目的を果たせるのか……イヤ、必ず果たさなくてはいけない…
ーーー次の日
9:00に起床した私は、家財と食材を買いに出掛けた
でも、あまり時間はかけていられない
私の記憶が正しければ…今日の帰り道はみゆう一人。そして、『未来さん』に話し掛ける…
私は、テーブルと椅子とベッドをざっと見て周り、気に入ったものを即買いし、その後、布団やらなにやら…生活に必要な最低限度のものを買い揃えた。食材を含めて…だ
時間は13:00を少し過ぎていた
私は急いで、部屋のなかに家具を入れていく
15:00…
私は、公園に来ていた
記憶通り、みゆうが来た
みゆう「未来さん…あのね、今日はね、湊がいないから聞いてほしいことがあるの…」
私は、なんの話かをわかっている
なんと返せばいいのかも…
なんとなく覚えている
が、私は
「どうしたの?」と、声をかける
「あのね…みゆう……////湊、好きなの…でもね、言えないの…みゆう、自分のどんくささ直ったら、告白しようって思ってたの。でも、クラスの人とか、湊のこと好きな人多いの知ったゃったの…だから、言いたい……でも…言えない」
私は、
「焦らないで…?みゆうちゃんの気持ちは、お姉さんよくわかるから、相談乗るよ?
あのね、そういうときは、さりげなくアピールするの。少し笑顔を作って話すとか、そういうことでいいから…ね?」
私の言葉が、私にどう響いたか…
そんなことは知っている
私は続けた
「みゆうちゃんはみゆうちゃんらしく、素で接していればいいんだよ?急に変わられたら、どれが本当のみゆうちゃんか分からなくて、好きになってはもらえないかもなんだよ?
素で…いてあげて?」
確か…未来さんはこう言ってたはず…
「みゆうっていう子はは一人なんだからもう少し、自分に、自信を持ちなさい?」
みゆう「はいっ!上手く出来るかわからないですけど…頑張ってみます…
あ、そろそろ帰ります…ね?また、お話聞いてくださいっ!さようならっっっ」
あーっ、終わった~まずは第一の話…クリアかな…
?「あ、未来さんだ。ホントにいるんですね」
「?!誰っ???」
振り向くとそこには湊がいた
「未来さん…みゆう来ませんでしたか…?みゆう、未来さんのこと、すごく気に入っていて…俺が妬いちゃ……あ、いえなんでも…」
私は、湊がいいかけたことは想像はついている
ただ…私は、湊とは触れていないから、解答の仕方が…わからない
私は、ストレートに聞いてしまった
「湊くん、みゆうちゃんのこと好きなのね?」
湊の顔が赤くなる
わかりやすいと、私は思った
「べっ、別にみゆうのことなんて好きじゃないしっっっ!!あ、あんなどんくさいやつ…
あーっもぅ帰りますっっっ////
それじゃサヨナラっ」
あ、行っちゃった…
そうか…
二人は既に両想いなのか
それをお互い気付いてなくて言えないなんて…可愛いなぁ…
…みゆうちゃん
空回りしないといいな…
頑張れ………




