私を探して
ーーーーここは?
どこかで見た風景…
……………!
私が子どものときの景色だ!
ちゃんと14のときに戻れたみたい
このときの私を探さなきゃ…
あ、探しながらですが
自己紹介しますね
私は、天津みゆうと言います
歳は…アラサーくらい
仕事は、結婚式とかが出来るようなホテルのオーナーです
趣味は…ライバル会社の情報収集とか?www
嘘じゃないですけど、実際は…
料理研究かな?
ホテルの新作のためですが…
好きな言葉とかは
中学の部活で顧問の先生が言ってた
『努力・努力の中に奇跡がうまれる』とか
『弱音を吐くな!苦しくとも、笑顔で応える度量を持て』とかですね
あとなにか…
?「おーいみゆうーおいてくよ~?」
みゆう?「待ってよみーちゃぁーん」
みー…ちゃん?
みゆう?
みゆうってことは…
ドンッ
みゆう「すっ、すみません!」
みーちゃん「みゆうはどんくさいなぁ~」
みゆう「あの、本当に大丈夫ですか?
痛いところとかないですか?」
私は、ないよと答えたあと
無意識のうちに聞いていた
「君達は礼儀正しいね、このへんってことは、夢見中…かな?」
あーイキナリ言ったら怪しまれ…
みゆう「はい。夢見中の2年生です…
私は、神崎みゆうです…
お姉さんに何かあったら私のせいです…
あ、あっちの子も同じく2年で
天津湊くんです。私の幼馴染みです…」
湊「みゆう…お前なにペラッペラ喋ってんだよ?!」
「湊くんの言う通りだよ?みゆうちゃん。
もし、私が危ない人だったら、みゆうちゃんや湊くんの情報を知っちゃったことになるんだからね?」
みゆう「あ、そぅか…ごめんなさいです」
「なにか、悩んでることあったら
お姉さん聞いてあげるよ?」
2人「…………」
あぁ、まだ私のことを話してない…か
自分の記憶を作る側にいるって
なんかへんな感じ…
名前、何て言おう…
「お姉さんね、天江 未来っていうの
もし、なにか悩んでて、話したいことあったら待ってるから、ここの公園で会おうね?」
みゆう「うん!」
湊「はい、ありがとうございます!」
「じゃあ、二人とも気を付けて帰ってね~」
…ふぅ
この時代の私と上手く出会えた…
天江未来か…
あのときに、そうやって聞いちゃったからな…
ちゃんと私は
ここに来た指命、果たせるといいな
今から
アパートかなにか借りなきゃな…
今日はまず
物件探して、そこに帰ろう…
明日から
頑張らないと…な




