お話
現在午前 4時。
眠いし、深夜のテンション。
リアルでのお話を
私と椎名はよく、学校帰りに福目主の家に行く。
大抵ゲームをして時間が過ぎ、帰るのは七時過ぎであることが多い。
基本頭の悪いことしか話さないが、よく私は精神病や元カノさんのことについて相談する。
割と彼ら信用しているつもりだ
実際、彼らに言ったところで彼らが妙案を出すわけではないのだが、誰かに言うことで自分の考えが纏まったり、そうでなくても楽になるということもある。
もう少し喋ることがあるとおもったが量が少ない。
元カノさんについて言ってしまおう。
いつかバレルだろうが知ったこっちゃない。
元カノさん
何かと忙しい部活に入っている。
頑張り屋。体を壊さないか心配なほど。
塾にほぼ毎日行って勉強するような人。
容姿についてはあまりいうとあれなので控える。
私は今も引きずっているが向こうはどうなのだろう。
やはり、「事故」だっただろうか。
付き合っていた期間もあまり長くなく、特に何も出来なかったが、ただひたすら浮かれていたような気がする。
もう、記憶にないけれど。
精神病のせいで正常な判断も出来なく、何が彼女の幸せかもわからない。
いっそ他人になってしまいたいが私にその勇気は無く、自殺する勇気も無く。
寝て、朝が来たら死んでいなくなってないかな、なんて淡い期待も消えていって。
全く、ゾンビに生まれたかったものだ。