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エピローグ
この世界に生きる一部の人間は、生まれた時からそれぞれに与えられた色を持つ。
眼球はその色を発し、言い表すことのできない、オーラや雰囲気と言うべきだろうか。それすらもその色を感じる。
いつからだったか。少なくとも俺が生まれる遥か昔から、この色は「特彩」と呼ばれるようになった。某タレントが「白は200色ある」と発言したのと同じように、その能力もまた家事に特化したものから戦闘に特化したものまで多岐に渡る。
そんな中でこの俺「篝火レトア」は、特段異質な色を天から授けられた、世に生まれ落ちた。




