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みおと、今日一番(?)の悲劇を背負う

みおと、今日一番(?)の悲劇を背負う


なぎとはせなの肩に手を置いたまま、

まだほんのり赤い顔でせなを見つめている。


なぎと「……離れんなよ……せな……」


せな「ちょ、ちょっと……

 ゲーム始まるから離れて……!」


しゅい「はいはい!!

 甘々タイム終了!!

 第3回戦いくぞ!!」


ひばり「……この状態でゲームは危険ですね」


あおば「俺もやるぅぅぅ!!

 なぎとぉぉぉ!!

 せなに近づくなぁぁぁ!!」


みの「……あおばさん……落ち着いてください……」


らお「みの……大丈夫……?」


みおと「絶対負けへんからな......!」


たゆと「頑張るぞー!」


---


しゅい「第3回戦スタート!!」


女子はまた混乱。


せな「え、え、え!?

 どこ押すの!?!?」


みの「わ、わかりません……!!」


たゆと「女子……大変そう……」


ひばり「……女子はまた壊滅ですね」


なぎとはせなの横で

甘々モードのままプレイしている。


なぎと「せな……ここはこうやって……

 こう……だろ……?」


せな「近い!!

 近いってば!!」


あおば「なぎとぉぉぉ!!

 せなに近づくなぁぁぁ!!」


---


しゅい「お、みおといい感じじゃん」


みおと「俺、今回はいける気するわ……

 なんか……

 今日の俺……

 強い気する……」


らお「みおと……頑張れ……!」


みの「みおとさん……応援してます……!」


たゆと「みおと……がんばれ……」


ひばり「……珍しく調子がいいですね」


しゅい「このままいけば最下位回避できるぞ」


みおと「俺……

 俺……

 今日こそ勝つんや……!!」


──その瞬間。


みおと「……あっ」


キャラ「落下」


みおと「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


しゅい「落ちた!!」


ひばり「……終わりましたね」


らお「みおと……!」


みの「みおとさん……!」


たゆと「ふわぁ……

 落ちちゃった……」


せな「みおと……!」


なぎと「……っ」


あおば「みおとぉぉぉ!!

 飲めぇぇぇ!!」


---


しゅい「第3回戦の最下位は――」


全員が画面を見る。


しゅい「みおと!!」


みおと「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

 なんでやぁぁぁぁ!!

 俺今日いけると思ったのにぃぃぃ!!」


---


しゅい「はい、みおと一杯ねー。

 “美味しいけど効き目バチバチに強いやつ”だぞ」


みおと「やめてぇぇぇぇ!!

 俺ほんまに弱いんやって!!

 コップ半分で終わるんやって!!」


らお「みおと……大丈夫……?」


みの「みおとさん……無理しないでください……」


せな「みおと……ゆっくり飲んで……」


たゆと「みおと……がんばれ……」


ひばり「……飲むしかありませんね」


あおば「飲めぇぇぇ!!」


なぎと「……みおと……

 頑張れよ……」


---


みおと「……いくで……

  いくで……!!」


ゴクッ……ゴクッ……


みおと「……あっ……

 これ……

 美味しい……

 めっちゃ美味しい……

 けど……

 なんか……

 頭……ぐらぐらする……

 あっつ……

 あっつい……

 あっついぃぃぃ……」


らお「みおと……!?」


みの「みおとさん……!」


せな「みおと!!」


たゆと「酔ってる……」


ひばり「……即効ですね」


しゅい「一瞬で酔ったな」


あおば「仲間だな!!」


なぎと「黙れ!!」


みおと「うわぁぁぁぁぁ……

 ウチ……

 もう無理やぁぁぁぁ……

 誰かぁぁぁぁ……

 助けてぇぇぇぇ……」

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