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子どもたちの日常謳歌  作者: 柊ササ
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出された課題に感情あり!

「タケちゃん提出してきたの?」


「家に忘れたからムリ。プリントもらった」


「へー、何時まで?」


「6時までだって、だから邪魔すんな」  


「写してやろうと思ったのにな」 


「サッちゃん、そういうのバレるんだよ。ちゃんと見てる」


「マジで?試したことないから知らんかった」


「時々写させて」


「了」


「俺らがやられて嫌な課題って、なんだと思う?」


「突然どうした?」


「サッちゃんが教えて欲しいって」


「相当ストレス溜まってんな、俺らのクラス?」


「いや、3組」


「ならよし、グループ発表!」


「……?」


「タケちゃんは、今の班鈴木さんいるからいいんだよ。あれはね、マジで面倒、気使うし、発表という場で評価されるしで、休めん」


「サボれるじゃん」


「サボるにも気使うの!鈴木さんは役割分担してくれるだろ?」


「うん、俺は毎回コピー係」


「それでも立派、立派!俺はちなみに発表係!サッちゃんに教えなよ、グループ発表の課題出してこいって」


「分かった。後、聞いて欲しいんだけどサッちゃんにサッちゃんと言ってしまった時の対処法は何」


「グーグルに聞きな」


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