第3話隠し事?
いやぁ更新待ってるなんて言われちゃあ俺も頑張っちゃいますよ!
て事で第3話!是非読んでみてください!
シラトさん、シュリさん、ゲンタロウさんは声をあわせてこう言った。
「タツキの息子だ!!」
そしてシラトさんは何か思い出したようで
「そうだ!タツキの息子の名前、リュウだったじゃん!」
じゃあこの人たちは父さんの友達とか、知り合いとかなのか!俺の名前も知ってるし。
「はい、俺の父さんは、蒼沢タツキです。あ、そうだ、これ、父さんが俺にくれた紙です。」
俺は父さんが渡してきた紙を3人にみせた。
シュリさんが興奮気味に言った。
「おい!シラト、ゲン、こりゃあ正真正銘タツキのもんだ!」
「あっ、ねぇ……シュリ、ゲンタロウ……」
でも、急にシラトさんは悲しそうな顔をした。
どうしてかな?
シラトさんは悲しそうにこう言った。
「ねぇシュリ、ゲンタロウ。タツキ、息子がここに来たら……なんて言ってたっけ。」
するとシュリさんとゲンタロウさんはハッとした顔になった。
シュリさんはこう聞いてきた。
「リュウ、タツキは、タツキはなんで一緒じゃないんだ?」
ゲンタロウさんは何かを察したように
「そんな、まさか……タツキは……」
そしてシラトさんはこう言った。
「タツキ、自分が死んだらリュウをこっちに預けさせてくれって言ってたよね……じゃあ、もう、もうタツキは……」
一気に暗い雰囲気になってしまった。
すると、見ていたスズさんが
「みんな、ダメだよ落ち込んでちゃ。辛いのはリュウくんだって同じだよ。それに、リュウくんが来たんだから、新しい家族として迎えてあげようよ。」
と言った。
すると、シュリさんはフッと笑って
「そうだな。今まで、タツキが守ってきたもの、私達も守ってやらないとな。スズさん、ありがと。」
シラトさんもゲンタロウさんも
「そうだね。」
「うん。」
と言った。
スズさんのおかげで少し雰囲気が明るくなった。
「よぉーっし!気分あげてこう!くらいままじゃなんもならないからね!そうだ、ご飯作るよ!リュウくん、食べたいものある?あ、そうだスズさんも昼飯食べてないよね!スズさんも何食べたい?」
ゲンタロウさんがこう聞いてきた。
すると、なぜかシュリさんとシラトさんがこう言った。
「私四川風麻婆豆腐食べたい」
「僕焼肉食べたい」
「はいよーってお前らには聞いてない!ってかシラト!お前さっき俺の昼飯勝手に食べたでしょ!その前にも俺がラーメン作ってあげたのに!どれだけ食べるんだ!」
ゲンタロウさん、ナイスツッコミー
ってシラトさんそんなに食べるんだ……俺とそんな見た目も身長も変わらないのに……
「気を取り直して……リュウくん、スズさん、何食べたい?俺なんでも作れるよ!」
「あ、じゃあ……オムライス、オムライスが食べたいです!」
するとスズさんも
「あ、じゃあ私もオムライスがいい!」
と言った。
「オッケー、オムライスね!」
するとまだ諦めてなかったシラトさんとシュリさんは
「ゲン麻婆豆腐は?!」
「ゲンタロウ!焼肉!」
「もうお前らだまってろぉぉお!」
うん……そりゃ切れるよね、ははっ……
「えーっ、ゲンタロウお兄さぁん、僕のぉ、ご飯もぉ作ってぇ?」
シラトさん、ゲンタロウさんに上目遣いでおねだり。
わぁ凄いなぁ
「シラト!お前見た目を武器にしやがって……!同じ歳のくせに!」
へーっ、ゲンタロウさんとシラトさん、同じ歳なんだぁ………
は?!
「え?ちょっと、どういう事ですか?え?」
あきらかにシラトさんとゲンタロウさんは同じ歳に見えない。
さっきシラトさんは俺と同じ歳って言ってたけど、(あ、でもそーゆー事にしといてって言ってた気がする……)
ゲンタロウさんは同じ歳になんか見えない。
24歳くらいに見える。
シュリさんとゲンタロウさんが同じ歳って言われても違和感はないが、シラトさんとゲンタロウさんは……同じ歳には見えないなぁ……
シラトさんとゲンタロウさんをじぃーっと見ていると2人はとても焦ってあたふたした。
「え、あーえと、」
「こ、ここここれは」
するとシュリさんはこう言った。
「おい、もう隠すこともないんじゃないのか?タツキの息子だし、リュウにも知っておいてもらった方がいいだろ?」
え?この人たちは何を隠しているんだ?
「こんにちは!僕、シラトって言います!なんか、羽ノ夜が皆さんがどんな評価でも感想でもいいからたくさん来たり、累計500PV来たら、僕の似顔絵を描いてTwitterにのせてくれるって言ってたんですけど……僕、それどれだけのレベルか見たいんで、どんな感想でも評価でもいいのでください!あっ、でもそんなに絵上手くないと思いますよ?多分幼稚園児レベr」(殴(羽ノ夜)
羽ノ夜「いやー、な?男でも頑張って書いたんよこっちは。
て事でほぼ合間の休憩に描いた絵ですしあまり上手くないかもしれませんがよろしくお願いします!」