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レイワ ゼロ話 零現実
こいつ王子に勝ちやがった!!!!
え・・・ライフポイントゼロって・・・・?
「王子!!!!!!!!!!!!!!!」
うちは思わず泣き叫んでいた。
すると今うちらがいる時計が、
がっしゃあああああああああああああああああああああああああああああああん
と割れて全部砕けてなくなったかと思うと、
ヴインネツィアのイタリアの機体が、
12機同時に現れたかと思うとそれぞれ円を描く様に1から12時の位置にいたかと思うと、
『零和 ゼロの全ての和ゼロテン1からゼロテン12同時進行形存在、全て同じゼロ』
皆、全て
カチ!
とそれぞれ12体の機体同時に地面につき立てたかと思うと
それぞれの機体ゼロの数字になりそれぞれ時計の1から12と数字が書かれていた所に治まり、それぞれ1時から12時の文字の所に代わりにゼロという文字が一から12時の代わりに円を描く様に治まったかと思うと、それが消え1から12の文字に変わったかと思うと、
普通の時計ができてそこにうちらが立っていて、
王子様の機体も全く無傷で立っていた。




