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6 ストーリー

こんにちわ、あ~さ~です。


PVが何気に多くてうれしかった。見てくれるだけでも感謝です。

========================

砂漠乾燥地帯[オーバーヒート]


灼熱の大地が広がるその世界に人間が住める場はなく、生命の営みさえも尽く潰す熱地獄。

数ある砂漠の中でこれほど過酷な砂漠はない程に熱く乾いた空気。

だが、それを生き抜く魔物や生命はまさに最高の質を持っていると言われている。


========================


どうやら思っていたより随分と危険な所に来たみたいだった。


[オーバーヒート]の近隣の村の冒険者支部で支給されたウォーターラクダとクーラスの香水を渡されると流石にヤバさに気付いた。1STARで受けれる軽さから大して難しくもないクエストだと思っていたがそれなりに過酷な条件で、真剣に新入りを育てる気はないのかと思い直したぐらいだ。


砂漠なめてた....


「それはともかく、現状確認だな。」


支給されたのは三つ。


アインブレードという攻撃力は心もとないが耐久性だけは一級品の代用型ロングブレード。


ウォーターラクダは体の構成要素の3分の2が水で出来ており尚且つ餌もほとんどいらずタフでありながら、水魔法が扱える砂漠では重宝される魔物なんだそうだ。


クーラスの香水は、乾甲殻系の魔物が嫌がる香りの香水で塗ると半日以上効力を持つという優れものだ。


旅立つ前に至急された際に経費で貰った50$で近場で一休みすることにした。






「では、お客さん。あの砂漠に行くのかい?」


村唯一の飲み屋の主人がコップを丁寧に洗い上げながら聞いてきた。


「はい、そのつもりです。」


「そうか....。」


不思議だな。



「どうしたのですか、顔を暗くして。」


「ああ、いや、ここ最近になって砂漠を通る連中がポツポツ行方不明になってるもんだからよ....。」


ああ、なるほどそうやって砂漠に魔物がいることを暗に示してくれているのか。

理解できたことで主人にキチンと安心してもらうことにした。


「大丈夫ですよ。クーラスの香水と言う魔除けを持って来ているので魔物に会う心配はありませんよ。」


「おお!!そうかい、なら良かった!!」


そう言うと途端に機嫌が良くなった店の主人は穴場情報を教えてくれた。


「ブルーサボテンの花?ああ、あれか!!あれの生息地なら知ってるぞ!!」


「本当か!?教えてくれ!!」


「今日は気分が良い。いいぞ、教えてやるから耳を貸せ。」


そう言われて店主の方へと耳を傾けると小声で話す。


「ブルーサボテンは赤い柱のような木の下に良く生息している。これがその木とよく見かけるサボテンの場所だ取っておけ。」


そう言って店主は懐から紙切れを俺の方へと押し付ける。

それを隠れて受け取りながら内心喜びに満ち溢れた。


やった、これで簡単に場所が分かる。


「ありがとう、店主!!じゃ、私は行く!!」


「おお!!気を付けてな!!」


ウォーターラクダを引っ張りながら俺は[オーバーヒート]に行った。






ザザザザ―――


砂の大海と言うべき風景ではあるが些か真夏にしては熱い。


滝のように流れる汗を拭きとる手間も惜しくただただ目的地へと水分補給をしながら向かった。


アツい



「おい、ラクダよこの熱さどうにかならんのか?」


喋る人もおらず、ただただ熱い真っただ中にいて非常に心細くなって喋れやしないラクダとこうして意思疎通を行っていた。


プンブン


ラクダもある程度こちらの呼びかけに答えるようになってきて友情が芽生えてきた。


アツい



ラクダの背中に乗りたいものだがどうやら俺ぐらいの成人男性の体重は無理なようですぐにへばってしまうからそれもできない。


ヨロヨロとした足取りで一時間歩いているとようやくお目当ての赤い木が見えてきた。


「お、あれだ!!やった着いたぞ!!」


プンブン


ラクダもこちらの声に応えるように鳴くと若干足取りが早くなったように見える。

いや~、本当にここまで水の魔法で水分補給が無かったら死んでた。


赤い木の下には点々と青いサボテンがあった。


「さっそく花を採取しようかな。」


浮足立ってサボテンの花を取りに行く。




ブルーサボテンはあれどブルーサボテンの花はそう多くは無かった。


納品数が後一つで終わる時に限って、もう辺りにはブルーサボテンの花は無くなってしまった。


いや、まだどこかにあるはずだ見落としている場所はないだろうか。




そう思いながら周りを見渡しているとウォーターラクダが服を引っ張て来た。


「ん、どうした?」


ラクダはニヤけた面で鼻をフンフンさせて一本のサボテンの方向を向いた。


あんなところにもブルーサボテンが....完全に見落としていたな。


ラクダをひとしきり撫でて褒めたところでサボテンへと近づく。



それにしても赤い木から随分と離れている。


だが方向だけで言えば先程通った道でもあった。


おかしいな、こんな所にサボテン(・・・・)なんかあっただろうか?



ズボッ!!!


突然と砂に足が沈み、サボテンを中心として砂が渦巻く。


「や、やばい....これ見たことがるぞ、これって....アリジゴク!!!」


サボテンだと思っていたものは陽炎のように消えて、すり鉢状の渦の中心からアリジゴクを肥大化させたような魔物が現れた。


「くっ....!!」


アリジゴクから抜け出そうとするが思った以上に引きつけが早く足場が泥のように踏めば踏むほどに落ちていく、ヤバイ、これはヤバいぞ!!


プンブン!!


ウォーターラクダはその状況を見て一目散に逃げる。


薄情だ!!と叫びたかったが仕方ない。


ギルドで支給された動物はそのように逃げるよう調教されて、ギルドへと危険を報告する役割を担っているのだから。


だから、無事に帰ってくれラクダ。




ラクダの走って行く姿を見届けてアインブレードを抜く。


「ここまで来たら、自棄だ。一緒に死のうアリジゴク!!」


ギャアアアアア!!!!


ひり付くような叫び声をあげてアリジゴクが自慢の顎を使い身近な岩をこちらへと投げつける。


「ッハ!!!」


『グレイ・アリジゴクの攻撃。グレイ・アリジゴクからの攻撃の受け流しに成功。ダメージ50%半減。受け流しの熟練値が20上昇。受け流しの技能が2UP!!』


『ビシャに60のダメージ。HPが30%激減しました。HP残り140/200。イエローゾーン。』


投げつけられた岩をアインブレードで叩きつけそれを一時的な足場として体を砂から引き離し、アリジゴクの頭上に跳ぶ。



「さぁさぁ初戦だから燃えてんだ!!行くぞ!!」



自身の気持ちを昂ぶらせ今の不安の気持ちをかき消す。


上からの奇襲に横目しか付いていないアリジゴクは気づいておらず獲物を探し迷っていた。


「“バーチカル”!!」


ガキン!!!


硬い金属同士互いにぶつかったような音が鳴り響く。


『ビシャの攻撃“バーチカル”。グレイ・アリジゴクの特殊能力“甲殻の鉄壁”によりダメージが30%半減。』


『グレイ・アリジゴクに18のダメージ。HPはほぼ変わりなし。オールグリーン。』


続けざまにX字に剣檄を解き放つ。


「死ね」


『ビシャの通常攻撃。クリティカルヒットダメージ2倍。グレイ・アリジゴクの特殊能力“甲殻の鉄壁”によりダメージが30%半減。【剣術】の熟練値が5上昇』


『グレイ・アリジゴクに20のダメージ。HPはほぼ変わりなし。グリーン』


イケる!!


JOBのスキル攻撃は一発の迎撃力は大きいが攻撃予測範囲が大きすぎるので、通常攻撃の方が手数が多く攻め立てクリティカルヒットが出やすそうだ。


そう油断して相手の目が赤く光るのを見落としかけた。


寸前の所で足を胸に持ってくる。


ギャアアアア!!


バチン!!!


危うく、アリジゴクの顎がハサミの如く俺の足がチョンパされそうだった。



『アリジゴクの攻撃。だがビシャには当たらなかった。回避の熟練値が5上昇。回避技能が1UP!!』


『ビシャに0のダメージ。HP70%。HP140/200。イエロー』



慢心はダメ絶対!!心に深く刻まれた。


そして砂場へは着地せず、まだ安定している岩場を足場にしてまずはアリジゴクの目を潰す。


突き!!!


グシャッ!!


『ビシャの通常攻撃。クリティカルヒットダメージ2倍。部位破壊につきグレイ・アリジゴクのHP一割損傷。視界に制限がかかりグレイ・アリジゴクの与ダメージ一割減。【剣術】の熟練値が5上昇』


『グレイ・アリジゴクに42のダメージ。HPが少々減った。グリーン』


ギャアアアアギャアアアア!!!


緑色の血液が目から零れ、アリジゴクは痛みで暴れ散らす。


足場としていた岩が砕かれて礫となって飛び散りそれが散弾のように襲い掛かり全てを受け斬ることはできず攻撃が襲う。


「ち....。」


『グレイ・アリジゴクの攻撃。グレイ・アリジゴクからの攻撃の受け流しに成功。ダメージ20%半減。受け流しの熟練値が5上昇。【剣術】の熟練値が5上昇』


『ビシャに70のダメージ。HP50/200。レッド』


少なくなった足場からアリジゴク自体にとびかかりもう片方の目を襲う。


冷静にその目を狙おうとするが流石にこちらの意図が分かってきているらしく暴れるように身をくねらせながら振り落としてきた。


だが負けずに一点だけを狙いすまし直線で突っ走る。


アリジゴクは防衛本能故か、目を閉じ自身の皮膚でこちらの攻撃を防ごうとした。


だが一瞬だけ一瞬だけこちらが気になったか目を数ミリ開く。


その僅か数ミリを狙いすまし俺は斬撃を解き放った。



「はぁああああ!!!」



捉えた感触は鋼鉄のような皮膚ではなくもっと柔らかい手応えだった。


ブシャ!!!



ギャアアアア!!!ギャアアアア!!!ギャアアアア!!!



『ビシャの通常攻撃。クリティカルヒットダメージ2倍。部位破壊:目につきグレイ・アリジゴクのHP2割損傷。状態:暗黒かかりグレイ・アリジゴクの与ダメージ3割減。【剣術】の熟練値が10上昇』


『グレイ・アリジゴクに120のダメージ。HPが半分以下。イエロー』


『グレイ・アリジゴクが状態:激昂になった。与ダメージ2倍、被ダメージ2倍となる。』



グレイ・アリジゴクの灰色の体が赤く点灯した。


「避けなきゃヤバい奴じゃん!!!」


とりあえず標準を正確に合わせないように必死に岩から岩へと移り逃げ回る。


避けるのは容易い、相手の動きがパターンと化している。


『グレイ・アリジゴクの攻撃。だがビシャには当たらなかった。回避の熟練値が3上昇。』


『ビシャに0のダメージ。HP50/200。レッド』


『グレイ・アリジゴクの攻撃。だがビシャには当たらなかった。回避の熟練値が4上昇。』


『ビシャに0のダメージ。HP50/200。レッド』


『グレイ・アリジゴクの攻撃。だがビシャには当たらなかった。回避の熟練値が5上昇。回避技能1UP』


『ビシャに0のダメージ。HP50/200。レッド』


『グレイ・アリジゴクの攻撃。だがビシャには当たらなかった。回避の熟練値が6上昇。』


『ビシャに0のダメージ。HP50/200。レッド』


逃げれば逃げるほどに足場が無くなり、奴のクワガタのような牙攻撃が鋭くなっていった。


音で判断しているのか?


関係ない!


反撃だ。


着地した音を嗅ぎ付けてグレイ・アリジゴクがまたも攻撃を繰り出してきた。


じっとアイツの攻撃を待つ。


「シッッ!!!!」


アイツが攻撃するのと同時に頭に飛び乗る。


滅多斬る!!!


奴の装甲など知ったことではない、身が出るまで斬り刻んだ。


キンキンキンキキンギンギッギン!!!


頭に飛び乗ったことで攻撃手段が元から少ないアリジゴクを更に追い詰めることができた。


振り落とされてもまた飛び乗るの繰り返し。


『ビシャの通常攻撃。グレイ・アリジゴクの特殊能力“甲殻の鉄壁”によりダメージが30%半減。【剣術】の熟練値が5上昇。【剣術】のスキル値が1UP』


『グレイ・アリジゴクに10のダメージ。HPが半分以下。イエロー』


『ビシャの通常攻撃。グレイ・アリジゴクの特殊能力“甲殻の鉄壁”によりダメージが30%半減。【剣術】の熟練値が3上昇。』


『グレイ・アリジゴクに10のダメージ。HPが半分以下。レッド(・・・)


『ビシャの通常攻撃。グレイ・アリジゴクの特殊能力“甲殻の鉄壁”によりダメージが30%半減。【剣術】の熟練値が3上昇。』


『グレイ・アリジゴクに10のダメージ。HPが半分以下。レッド』


『ビシャの通常攻撃。グレイ・アリジゴクの特殊能力“甲殻の鉄壁”によりダメージが30%半減。【剣術】の熟練値が2上昇。』


『グレイ・アリジゴクに10のダメージ。HPが半分以下。レッド』


『ビシャの通常攻撃。グレイ・アリジゴクの特殊能力“甲殻の鉄壁”によりダメージが30%半減。【剣術】の熟練値が2上昇。』


『グレイ・アリジゴクに10のダメージ。HPが半分以下。レッド』


『ビシャの通常攻撃。グレイ・アリジゴクの特殊能力“甲殻の鉄壁”によりダメージが30%半減。【剣術】の熟練値が5上昇。』


『グレイ・アリジゴクに10のダメージ。HPが半分以下。レッド』


必死にアリジゴクは俺を背中から振り放そうとしているが動きが単調なだけに動きに多大な支障はない。


鉄と鉄のぶつかり合いから甲殻を削る作業となりアリジゴクの甲殻は一部だけ無残に抉れていた。


ギンギンッギッギッギ......ガキン!!!


「ラッシャ――――!!!!」


日本男児舐めんな、ボケ!!


およそ人の声とは思えないような叫び声で歓喜の声を上げ斬り刻んでいく。


一気にハイテンションになりながら甲殻の中のアリジゴクの身を斬り刻む。


ブシュブシュズシャズシャ!!!


『ビシャの通常攻撃。グレイ・アリジゴクの特殊能力“甲殻の鉄壁”によりダメージが30%半減。【剣術】の熟練値が1上昇。』


『グレイ・アリジゴクに10のダメージ。HPが半分以下。レッド』


『ビシャの通常攻撃。グレイ・アリジゴクの特殊能力“甲殻の鉄壁”によりダメージが30%半減。【剣術】の熟練値が1上昇。』


『グレイ・アリジゴクに10のダメージ。HPが半分以下。レッド』


『ビシャの通常攻撃。グレイ・アリジゴクの装甲を一部破壊。【剣術】の熟練値が1上昇。』


『グレイ・アリジゴクに10のダメージ。HPが半分以下。レッド』


『ビシャの通常攻撃。クリティカルヒットダメージ2倍。【剣術】の熟練値が2上昇。』


『グレイ・アリジゴクに29のダメージ。HP半分以下。レッド』


『ビシャの通常攻撃。クリティカルヒットダメージ2倍。【剣術】の熟練値が2上昇。』


『グレイ・アリジゴクに29のダメージ。HP半分以下。デッドゾーン(・・・・・・)。』


『ビシャの通常攻撃。クリティカルヒットダメージ2倍。【剣術】の熟練値が2上昇。』


『グレイ・アリジゴクに29のダメージ。HP半分以下。デッドゾーン』


『ビシャの通常攻撃。クリティカルヒットダメージ2倍。【剣術】の熟練値が2上昇。』


『グレイ・アリジゴクに29のダメージ。HP半分以下。デッド』


ピギャアアアギャアアアア!!!!!!!


アリジゴクは断末魔を響かせてポリゴンになって消えた。


『Lv差が10以上でしたので経験値は減額されます。』


『モンスター狩猟報酬:未知の蟻地獄の甲殻の欠片、魔法石(土)、魔法石(幻)、経験値1200習得』


『特定条件により称号〔一匹狼〕〔無謀な者〕〔ビギナーズラック〕を受理。』


『剣術士のレベルが3UP!!JOBスキル【剣術】に“オートガード”、“ライトフラッシュ”の技能を習得』


『討伐モンスター図鑑にグレイ・アリジゴクが記録されました。』


『モンスター弱点図鑑にグレイ・アリジゴクの目と身が記録されました。』


呑気に流れてきたアナウンスに苦笑いしてやっと安心した


ザザザザー


「ああ、終わった。」


ザザザザー


どうやらアリジゴクの渦自体は止まらないようだった砂の渦が岩と言う足場でさえ飲み込んでいき、そう言う俺も腰半ばまで砂に取り込まれてしまっていた。


ああ、まぁいっか倒せたんだし。


死に戻りを経験するのも悪くないよな。


ああ、でも砂に埋もれて死ぬのは......嫌だな~



最早顔だけしか浮き上がってない状態でそう思いながら砂が入らないように口や鼻だけはふさぐ



マジで運良すぎたな俺、最高じゃない。



砂の海に溺れてそう考えた。



『ビシャは砂漠の渦に取り込まれた。状態:窒息。一秒につきHP1消耗。』


『HP50→49になった』


『HP49→48になった』


『HP48→47になった』


『HP47→46になった』


『HP46→45になった』


『HP44→43になった』


『HP42→41になった』


『HP40→39になった』


『HP39→38になった』


『HP38→37になった』


『HP37→36になった』


『HP36→35になった』


『HP35→34になった』


『HP34→33になった』


『HP33→32になった』


『HP32→31になった』


『HP31→30になった』


『HP30→29になった』


『HP29→28になった』


『HP28→27になった』


『HP27→26になった』


『HP26→25になった』


『HP25→24になった』


『HP24→23になった』


『HP23→22になった』


『HP22→21になった』


『HP21→20になった』


『HP20→19になった』


『HP19→18になった』


『HP18→17になった』


『HP17→16になった』


『HP16→15になった』


『HP14→13になった』


『HP13→12になった』


『HP12→11になった』


『HP11→10になった』


『HP10→9になった』


『HP9→8になった』


『HP8→7になった』


『HP7→6になった』


『HP6→5になった』


『HP5→4になった』


『HP4→3になった』


『HP3→2になった』


『HP2→1になった』


『HP1→0になった。デッド』


『ビシャが死亡した。』


『・・・・・・により、・・・します。・・・満たしました。・・・します。』



やっと終わったのかよ、窒息時間なげぇよ。








 


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