冬のある日
外は雪化粧
家も木も土も
あの公園も
純白に輝いている
山に響く歌
私と思い出の曲
確かに覚えてる
あの頃のハーモニー
どうして?どうしてなの?短すぎた時間。居なくなった存在は何も残さなかった。
溶けかけの雪ダルマのように形だけで空っぽな夢の幻想だ。ああ...バイバイ...
冷たい結晶
暖かい心に溶ける
私の思い出は
今もココに有るのに
君は雪で
白く輝き
冷たく皆を包む
美しい歌声と共に
サヨナラ、サヨウナラ。木霊するこの歌
雪のように溶けてなくなる今。虚しいな
大切だったのに。春が来たら消えていく
雪の降る空は凍えてしまいそうに笑う
暖かくなり、花が咲き、雪は溶けて、消えていった。
残ったのは、この声と、あの笑顔と、歌とメモリー。
忘れないよ。この歌だけ歌いつずけるから。
だから雪よ、サヨナラ。
嗚呼、雪よ...サヨナラ...
どうでしたか?
他にも色々投稿してますので
気になった方々は是非読んでみてください。