第40話 こんにちは、村
「こんにちは」
「え?僕たちに話しかけた?」
「こんにちは」
「そうみたいなの」
「えっと、こんにちは」
「こんにちは」
「会話出来てるのか」
「私このまま会話続けてみますね
ここは、なんて言う村ですか?」
「こんにちは」
「えっと、村の名前は」
「こんにちは」
「な、なぁこれ」
「やっぱ、そうだよね」
「アイルもそう思うか」
「ユウシヤはどう?」
「僕も思ったよ
ここにいる村人たちはみんな
こんにちはしか言えないんだ」
「やっぱそうだよな!」
(って、どんな村だよ!)
「ここにいる人たちみんな
こんにちはしか言わないなの」
「こんにちは」
「こんにちは」
「こんにちは」
「こんにちはこんにちは
こんにちはこんにちは」
(怖い!怖い!怖い!
この村、怖い!)
「なんかぁ、こんにちは村って感じだねぇ」
「おお、その名前いいな」
ピコン
村の名前が、こんにちは村になりました
「え?そんな感じで村の名前って決まるの?」
はい、そうです
「久しぶりだな、ナレーション」
お久しぶりですタイガー
「あなたが、ナレーションね初めまして!」
これは、アイル
「あれ?2人とも初めましてなの」
「話したことはないわ」
そうですね
「で、ナレ」
なんでしょう?
「この村どうにかしてよ」
おや?どうして私に?
「だって、これ君の仕業でしょ?」
……よくわかりましたね
「わかるよそれくらい」
「ユウシヤすごいねぇ」
今回で、40話目ですのでね
「この漫画40話も続いてたんだ」
長いこと続いてますね
どこまで行きます?
100話まで行きます?
「まぁ、分からないかな
僕たちの冒険が終わるか
みんなが、バラバラにならない
限り続くんじゃない?」
「そうだな!俺たちは、ずっと一緒だ」
「ずっとかな?」
「ユウシヤは、嫌なの?」
「別にそうじゃないよ」
「僕っちも、みんなと一緒がいいよぉ」
「私もです」
「私だって、まだまだ知り合った
ばかりなんだよ」
「僕は、今終わるなんて言ってないよ
これからも、まだまだ続くよ」
「そうだな」
「そうなの!」
「そうですね」
「そうだねぇ」
「ねぇ、私お腹すいてきちゃった
早くここから出てご飯食べよう」
(確かに、ずっと食べていなかった)
「よし!飯食うぞー!」
「まだ、早いなの」
「あ、そうかそうか 」
さて、この楽しい冒険は
いつまで続くのでしょうか
まぁでも、もう少し見守りましょうか
これから、ハロウィンもありますし
「ナレ?何言ってるの?」
何もありませんよ
「ナレも一緒にご飯行こうよ」
はい、行きます
「ところでさ」
「どうしたの?タイガー」
「俺たち、どうやって出るんだ?」
「あ、確かに……ナレ〜?」
私は、無理ですね
「役たたず」
なんですって?
「いや、なんでも」
「ねぇ!村の人たちが協力してくれるなの!」
「ありがとうございます!」
「これで、出れるといいな」




