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第33話 蘇生は大変

(僕たちは、教会に向かっているが)


「これおっもい!変わって!」

「嫌です」

「私さっき持ったなの」

「僕っち骨折れちゃったよぉ」

「じゃあ、病院行って!」

「治ったよぉ」


(こんな感じで押し付け合いをずっとしている

それにしても、死んだら

棺になるのは知ってるけど

勝手についてくるんじゃないんだ

まぁ、それは無理か

似しても重くね?!)


タイガーが入ってるのでね

「ナレ、これどうにかしてよ」

無理ですね

「なんてこった」


「あ!ユウシヤ、着いたなの」

「や、やっと、着いた」


「あのぉ、こんにちは」

「こんにちは、教会へようこそ

今日は、どのような御用で?」

「えっと、蘇生をしたくて」

「わかりました、では、蘇生料として

らん5枚です」

「……え?」

「蘇生するのにらんが5枚必要なの?」

「はい、りんでもいいですよ500枚」

「あ、えっと、私たち持ってないので

失礼しますね」

「はい、またいらしてください」


(いや、行けないです)


「次は、隣町か……」

「頑張るなの!」

「行きましょう!」

「ちょっと、みんなも持ってよー!」

「頑張ってぇ」

「嘘でしょ……」


「次は、ここなの!」

「こんにちは」

「こんにちは、ようこそ教会へ

今日は、どんな御用で?」

「あの、私たち蘇生をしたいのですが」

「蘇生ですか、申し訳ありません

こちらの教会では、蘇生はやっておりません」

「あ、そうなんですね」

「なら仕方ないなの」

「帰るよぉ」

「また、いらしてくださいね」

ガチャン!

「……いやいやいや!そんなことある?」

「多分あるのでしょう」

「ないと思うよ」

「あら、そうですか?」

「つ、次行こうか」

「おお!ユウシヤやる気なの」

「いや、限界が近づいてきただけ」


「ここは?」

「いや、ここ僕の冒険がスタートした国!」

「ならいいですね」

「どういうこと?」


「いらっしゃい」

「あ、どうもキヨウカイさん」

「おや、ユウシヤ様」

「知り合いなの?」

「だから、ここ僕がいっちばん

最初にいたことろ」

「今日は、どんな御用ですか?」

「蘇生をお願いします」

「はい、わかりました

終わりました」

「はやっ」

「これで、大丈夫なの!」

「次の日には、起きますよ」

「あれ?そういえば、アイルさんは?」

「なんか、ご馳走の用意するってぇ」

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