第22話 おばあちゃんバーテンダー
こんにちは、ナレでございます
前回、ユウシヤ様御一行は優雅にピクニックを
されておりました
まぁ、途中からいつものドタバタになられたのですが
そこから、1週間かけて町に行きました
そこからの話でございます
「何?その言葉遣い」
これはこれは、ユウシヤ様
これ、意外と楽しいですよ
「いや、楽しくはない
そもそも、なんでやろうとしたの?」
楽しそうだったからです
「ここの町はなんだ?」
「ここは、BARが多いみたいです」
「繁盛してる町ってことか!」
「王都よりは、小さいですが」
「カジノとかあんのかな?」
「カジノはないみたいなの」
「ちぇ……つまんね」
「タイガーはカジノをしに来たの?」
「違うけどよ、だったらBARに行こうぜ」
「僕っち、BAR行ったことないなぁ」
「私も初めてなの」
「そうなんだな、俺は久しぶりだ」
「タイガーはそんなイメージあるよ」
「なんのだ?」
「BARとかによく行ってるイメージ」
「俺は、酒が好きだからな
ユウシヤはどうなんだ?」
「僕も、飲むよ多くは無いけど」
「意外だな」
「よく言われる」
「でも、マジックはお酒飲むなの?」
「はい、私もお酒大好きですよ
お酒は、強い方です」
「まじか!」
「マジックの方が意外だったなの」
「ずこいねぇ」
「そ、そうですか?」
「じゃあ、みんな飲めるってことは
わかったから行こうか」
「おお!」
「ここのBARにしてみようぜ」
「昔からあるお店みたいなの」
「こういうところは、上手いんだよな」
「こんにちは」
「いらっしゃい」
「なんだ、ばあさんがひとりでやってんのか」
「好きな物をいいな」
「じゃあ、私カクベリがいいなの」
「カクベリってなんだよ」
「カクルベリーだよ、お酒が強くない人でも
飲みやすい物なの」
「そんなのもあんだな」
「はい、緑茶ね」
「え?私カクベリなの
もしかして、聞こえなかったなの?」
「もう1回言う?」
「ううん、大丈夫なのありがとうユウシヤ」
「俺は、ハイビールだぜ」
「はい、緑茶ね」
「……おう」
「私は、シュワレモでお願いします」
「はい、緑茶ね」
「ありがとうございます……」
「僕っちはぁ、」
「はい、緑茶ね」
「まだ、何も言ってなよぉ」
(僕も、飲む前に緑茶が出てきた
あとから気づいたがここは、緑茶のBARだった)




