1 分水嶺
面白くない 興味ない
何をしてもそう感じるようになったのはいつからだったか。
今日も今日とて学校に行って勉強し、家では金を稼ぐだけのくだらない毎日。
ネット活動で成功したことにより世間一般の高校生と比べれば有り余るほどの金はある、
いやはっきり言えば正直言ってこれからの人生何もしなくてもいいだけの金は持っている。
故にそんなつまらない日々を過ごしていたある日、俺こと神崎廻は人生の分水嶺を唐突に迎えた。
いつも通り俺はつまらない日々を過ごし、睡眠についた。
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気がつくと真っ白な空間に俺はいた
「なんだここは、俺は今日も配信に疲れて寝たはずだが。だとするとこれは夢か。それにしては随分とはっきりとしてるな。」
しばらくして俺は歩いていた、何かに導かれるように…
どれほど歩いただろうか、1分?30分?1時間?どれだけ歩いていたのか分からない。
そもそもこれは夢なのだろうか、夢だとしてこんなに意識がはっきりとしていることがあるか?
そのようなことを考えていた時だった。
唐突にこの真っ白な世界に響く陽に声が聞こえた。
『ようやく繋がったようだ、神崎廻という人間よ』
は?誰だ、周りには誰もいない
『まぁ落ち着け。これから順を追って説明しよう。後お前の思考を読んでいるから何もいう必要はないぞ。』
意味が分からん。どうゆうことだ?そもそも誰だ?人間?そんなの当たり前だろう、理解できない
『まずここは精神世界というものだ、そして私はヴァサゴという。お前らで言う神に近い存在と考えてくれていい』
は?神?何言ってんだ?そもそもなんだ精神世界って、まぁいい。どうせ夢だ、聞き流すとしよう。
『信じないか。まぁそうだろうな、どうしたものか…』
ハッ!信じて欲しけりゃ神らしいことしてみろ
『そうか、では私ことを少し話すとしよう…』
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それから俺はヴァサゴというやつの話を聞いた。なるほどこいつの言っていることは本当らしい。
「で?なぜ俺に関わってきた?それが見えてこないんだが、神がわざわざ俺に関わってきたということは何か用があるんじゃないのか?」
そう俺はヴァサゴに問いただした。それにしてもこの空間にも慣れてきたな。さっきまでは声も出なかったのだが。
『そうだな信じてもらえたみたいだし本題に入るとしよう。
単刀直入に言うとしよう、これより五日後に異次元の生物が大量に現れ世界が崩壊する。またお前たち人間に能力という力が宿る。そしてインフラは崩壊し、たくさんの人間は異世界の怪物によって殺害・捕食されることになる』
「は?待て待て、話についていけない。異世界の怪物?能力?どうゆうことだ?」
『これから説明するからちょっとは待て。まず何から聞きたい?神崎廻よ』
「そうだな、まず能力とはなまず能力とはなんだ?」
こんなこと言われてもさっきの俺ならば到底信じられなかっただろう。しかしあんなことを言われたら信じざるをえられない。
『能力とは人智を超えた力のことである。空を飛んだりとかだな!』
いやなんかこの神様ウキウキしてないか…?
『気のせいだ!気のせい!』
確信犯だろ…
『むぅ、まぁいい。そしてなぜお前にこうして話しかけたかだったな。
簡単な話だ、我々はそう簡単に人間に関われないのだ。
だが私とお前は波長が合うのだ、よってこれからお前に私はつくことにする!』
「いやなんでだよ、なぜそうなった?」
『私としてはお前に死んでもらうと色々と困るのだ。能力というのはすぐには扱えない、
まぁ私がお前に使い方を教えるからお前は五日後には使えるがな!
つまりお前に私がつかなければ、お前……簡単に死ぬぞ?それでもいいのか?』
「つまりお前に俺は能力の使い方を教えてもらうということか、ところで俺はどんな能力をもらえるんだ?」
『お前に宿ることになる能力、それは………破壊だ!』
どうも初めまして、ウルと申します。
これから不定期に上げていこうと思います。
改善点がありましたらご指摘いただきたいです。
よろしくお願いします!




