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「名実ともに悪である」  作者: 藤田暁光
18/23

「名実ともに悪である」⑰(決戦)


各隊員が持ち場に着き

いよいよ作戦が始まろうとしている時だった

各隊に一斉に通信が入った

内容は「ここで防がなければ、また戦争になり、今まで守って来たものが

無に帰すことになる、総員いっそう奮起せよ!」との事だった


そして、偶然少女は赤髪の少女と偶然話すことができた

少女「一つ言いたいことがります…」

赤髪の少女「…」

少女「貴方はこの戦いが終わったら何処に行くつもりですか?」

赤髪の少女「さあね、自分でもわからない…」

赤髪の少女「…」

少女「…」

赤髪の少女「正直ね、驚いてる…」

少女「え」

赤髪の少女「あんたが挙手しないほうにかけてた」

赤髪の少女「あんたに教えてあげる、戦いが始まったらすぐ後ろについきなさい」


赤髪の少女「分かった?」

少女「…分かりました」


そして、ヘルハウンド隊から指示が飛ばされてきた為

急いで母船の打ち上げ飛行場に向かったのだった


そして、数十分後

シャトルが用意され

地上軍と衛星破壊班に分かれ

シャトルが打ちあがっていくのだった

そして、数分後…

バッカス「あれが、人工衛星兵器か…」


遠くから見ると赤いLEDライトが点滅しており

その姿を見ることができた

ヘルハウンド隊が「よしついたな、各員点検後速やかに…」

ヘルハウンド②「!隊長敵が!!」

ヘルハウンド①「何!」


一瞬敵が光ったと思ったら母船のシールドが敵弾をはじいた

ヘルハウンド①「敵からの攻撃か!」

ドーンドーン

と砲撃の音が聞こえてくる

そこは安全圏ぎりぎりの範囲だった

赤髪の少女「急いで出発します!」

ヘルハウンド隊「分かった」


赤髪の少女「付いてきて」

そうして赤髪の少女は説明を受ける

赤髪の少女「設定は私に付いてくるようにしてあるから大丈夫よ」

少女「はい!」


赤髪の少女「…もし私に、何かあったら頼んだわよ」

少女「分かりました」

赤髪の少女「さて行きますか…」

そして二機のプロトタイプ機が発進するのだった


その時ある周波数で無線に入り込んできているものがいた

型番1058それは犯人だったのである

犯人「久しぶりだな」

それは、監視塔にいるはずの犯人の声だった






















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