此処から先〜立ち入るか、否か〜
まず、前置きして言っておく事がある。この話はボクの単なる思い付きから始まった、ただの見解や出来事、思いや考え等を載せようと思っている話であり、この話に終わりはない。終わりもなければ始まりも、一体どこからが始まりなのかは正直分からない。
なので、今この前置きを聞いて、「つまらなそう」、「見る価値なし」と判断したあなたは、全然その気持ちに従って貰って構わない。
また、興味を持ったあなたも、暇を持て余しているからという理由で見ようとしているあなたも、すぐにつまらなくなってしまうかもしれない。
今から話すことは自分で吟味するでも、周囲の人と共有するでも、罵倒・叱咤・罵り・虐げをするでも、最早なんでもいい。
この話をどう受け取るか、どう使うかはあなた次第であり、別にボクはこの話をどうして欲しいと言った要望を持っていない。
ただ、少しでも共感してくれる人、共に考えてくれる人がいてほしいなと言うだけの、そんな思いからこの話は始まる。
つまり、寂しがり屋なのだと思う。
長々と言ったが、そろそろ最後にしよう。もしも、ここまで根気よく読み進めてくれた気前のいいあなたがいるのなら、そんなあなたには、己の人生を大切に使ってほしい。
こんな見ず知らずの人間が書いたものを読むという行為よりも、もっと良い時間の使い方があるのかもしれない。
ボクはそんな人達には是非、己の人生を優先してほしいと思っている。
それでもなお、この先へ進むのなら、共に進んでくれるのなら、この前置きを心に留めた上で、優しい温かい目で読み進めていってくれることを所望する。
この謝意があなたに伝わるかは分からない。それでもボクは、こんなボクに付き合ってくれるというあなたに心から感謝している。
文章越しではあるが、何卒宜しくお願いいたします。
それでは長かった前置きも終わりにして、そろそろ本題に入ろうと思う。