雹が降ってましたよ!
とある都内の観光地というか街に出かけていました。いわゆる路地裏散歩というやつです。
ちょこっと有名なブックカフェでのんびりしようとしたら、なんとなんと、雹が降ってきましたよ!
最初は、あ、雨か、そういや天気予報では一時的に雨だっけ?と思っていたのです。
かなり粒の大きい方の雨だねーって人と話したりしていました。
そうこうしているうちに、なんか、がこんがこんと、雨と違う音がしてくるではありませんか!
最初は、なんかお店のすぐ近くなのに、やかましい工事始まったのかなと思っていました。
雨音とは違いますね。これは。
なにやら硬い器具で金属のトタン屋根を叩いてるかのよう。
それか、粗大ゴミを搬出しているとか。倉庫を開けてコンテナ作業しているとか。。
ちょっとー。今日は日曜日ですよー。
扉の方に見にいくと、白い塊がお外にころころ転がったり跳ねたりしているのが見えました。
おや、これはもしかして、雹ってやつじゃないの?
初めて見ました。へえー。
あれが頭に当たりでもしたらちょっと痛いでしょうね。
あ、危なかった。
そうしてるうちに、だんだん連打になり、しばらくするとなんだか雨らしくなりました。
雨、かな?
雨にしては、二十センチくらい跳ねてます。
白い放物線を描いて。
勢いありすぎじゃないかね、きみは。
そうして、ほかのお客さんともども、うわー、とか、おやおやー、と眺めているうちに、あっさりと降りやみまして、明るくなってきたのでした。
はい。それだけです。薄い内容ですみません。
雹って、そんな降り方するものなんだな〜って思ったのでした。