家電の反乱
洗濯機が壊れてしまったのです。
働かせすぎたからかもしれません。
ええ、水はちゃんと入るんです。
洗濯の動きはしてくれる。
問題はその後の、すすぎの時間でした。脱水が途中で止まってしまうのです。
まだ洗濯物はビチョビチョで、しかも洗剤もまだすすげていないのに、これをどうしたらいいのでしょう。
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というのを思い出してしまうくらいでしたが、手作業でなんとかするしかないのでした。
ビニール手袋をして、ひとつずつ手ですすいで、絞ることにしました。
…いや、誰でも思いつきそうなことですね。
えーっ?30回くらいしないといけなさそうー。
目が回りそうですが、文句言っても誰も聞いてくれる人はいなくて虚しいだけなので、やることにしました。
やるしかないでしょうが……
経験がある方ならお分かりでしょうが、水を吸ったバスタオルが、また、えらい重たいのです。
腰がー、腰がー!
(目がー、目がー、のようにお読みください)
それと、チノパンみたいな厚くて長いもの。
搾るの、ほんとに大変です。
ジャージ素材のものは、軽いんです。
それはありがたいんです。でも。
絞るには何回転もしないといけなくて、手首のスナップ効かせすぎじゃなーいー?となるうえに、手が滑ったりして離してしまうと、そのままするするーっと元に戻ってしまうんです。
なんて狡猾なんでしょうか!
やり直しです!
おとなしく絞られててよー、もーう!
途中までは動くというのがまた悩ましいんです。
結局、それきり手洗いは諦めました。
疲れすぎます。昔の人は偉いなあと思います。
世の中にはコインランドリーというのがあります。
なんて便利!
でも、お金がかかるんですよね。
洗濯機、早く買わなくてはいけません。
という、本当にしょうもない報告だったのでした。
そうですね、エッセイ的に締めるなら。
洗濯機、無くして分かる、ありがたさ
洗濯機、いつまでもあると、思っちゃだめさ
これじゃ川柳ですね。(笑)
親戚の叔父さんが毎年年賀状に書いて送ってくるヘタな俳句と同じくらい、今、読んだみなさまをがっくり脱力させてるかもしれません。でも今日は日曜日ですし、ありかな?なんて。
お読みいただいてありがとうございました。
別のものも壊れそうなんです。。