表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/56

コロナワクチン接種記録(2回目)

 

 コロナワクチンの二回めが終わって一週間くらい経ちました。気になる副反応は……。ほとんどなかったのでした。あっけない。それはもう驚くほど。ファイザーだからでしょうか?一回めよりも弱くて、あれ、腕を押すと内出血みたいな痛みがある?というくらいでした。おかしい。もっと年齢が上の知人夫妻は高熱が出たと言っていたのですが。。

 君の分だけ成分が薄かったんです、といわれても納得してしまいそうでした。


 解熱剤、熱が出てから買いに行けばよかった。この考えはセコいのでしょうか?いや、それよりもこのポカリスエットの大きなボトルをどうしよ〜。



 こんな情報では何の役にも立たないので、こちらを載せておきましょう。副反応の統計です。厚生労働省のページだからデータソースは最新ではなくても信頼性はあるはず。たぶん。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkoujoukyoutyousa.html


 これによると、熱が出ない人もいるらしいです。でも二回めの方が軽いっていうのは珍しいみたいですね。


 三回めは軽いらしいです。

https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20210921b.html



 こうなると、実は、お前はもう既にかかっていたのだよ、だから二回めと思っているそれは三回めにあたるのだよ。驚いたかい、フフフ、と言われても不思議ではないと思う。


 実はまだ流行り始めた頃に、そんなような症状があったのです。やたら息苦しくて目眩がして、熱が乱高下するような。自律神経の方かと思って、熱が37.5℃を超えないので保健所にも様子を見るようにと言われていて、とうとう検査はされませんでした。


 思い当たることもありました。電車では座っていたら前に立っていた人から咳をかけられたりはしたし(今ならマスクなしで乗っていると視線が痛いですが、当時はアベノマスクとか言ってマスクは大変品切れだったのでした)、他にもひやっとすることは色々とありました。

 かかっていてもおかしくない気はします。


 まあ、これで重症化はしないようなのでほっとしています。電車くらいは安心して乗りたいですし。ワクチン打ちたい方が早く行き渡るといいなと願っております。


 以上でコロナワクチン接種記録は終わりますが、こんなオチのないエッセイにお付き合いいただいた皆さま、ありがとうございました。




この記事を書いていて、緊急事態宣言が出たばかりのことを思い出しました。ちょうど、息が異常に苦しい気がする?と思って保健所に電話をしたら、熱がないのなら様子を見るようにと言われた時期のことです。


当時は全てが後手後手に回っていた印象ですし、検査できる機関もパンク気味だったので仕方ない部分はあります。検査機関も采配する省庁も結局少ない人手のなかで、誰かが他の仕事も抱えながら?担当していたのでしょう。たぶんですが。

だいたい、まだ横浜の豪華客船くらいしか国内事例がない段階では、まさか街に広がるなんて誰も思っていなかったですし、お上の人たちも急いで会議なんか開いて、おそらく半信半疑のまま役割分担を決めたりコロナとはなんぞやと勉強会したりしていたのではないかな、なんて。その混乱はなんとなく想像できる気がします。全然違ってたりするかもしれませんが。


まあ何でもいいのですが、知り合いの奥様はPCR検査してもらえないでいるうちに、布団から起き上がれないくらいに弱った、と聞いていますので(今は回復されています)37.5℃で切ってしまうのはちょっとね、と思ったのでした。


まあ、ブラジルの首相?大統領の、コロナは風邪だ、という発言に比べたらだいぶマシですね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ