プロローグ
本編でござる
はぁー、みなさんこんにちは黒羽です今僕たちは絶賛学校の教室で魔法陣に囚われています。
「ちくしょー、なんなんだよ、このテンプレはー」
「まぁそういうなよ黒羽、少し楽しみじゃないか。」
「そうだぜ。少し楽しみだよ」
ビカーーーーーー
「やったー成 こ う し た わ」
バタッ
「姫様、誰か早く魔力回復ポーションを持ってこい」
「持ってきました」
トクトクトク
「う…うん、ハッ 皆さんありがとうございます。意識がしっかりしました。
みなさんどうもこんにちは、私はイルイド王国第五王女のミリアです。取り敢えずお父様のところまで案内しますのでこちらにお越し下さい勇者様」
このとき俺こと黒羽は思った多分俺はこいつらと同じ力は使えない何故かはわからないけれどなぜかそう思う。ゆこれは的中する。
ガチャン ギィーバタン
「お父様異世界の勇者様をお連れしました」
「うむ、でわまず自己紹介しよう。私の名前はイルイド王国の110代目のアル=サミン=イルイドだ。
説明するとこの勇者召喚とはかの昔魔王に滅ぼされかけた際の切り札として召喚したそうだ。それから君たちは元の世界に変えることはできない。我々の都合だけで呼び出してすまなかった、おそらく君たちは不老という能力がついているはずだ。それのおかげで年齢もそのままで殺されたりしない限りずっと生きていられる。ただもう一度言わせてくれほんとうにすまなかった。」
「王様、顔をあげてください。みんなも協力してくれるよな?」
成勇の野郎だ。あいつは自分で正義だななんだとと言っているゴミだ。その上クラスでも人気が高い。
まぁ成勇がゆうならという声があちこちから聞こえ始めた。
よーしやろうぜーという声が聞こえてきた本当に嫌だ
「ではまず勇者殿たちの能力を見たい。ステータスオープンと唱えれば見れるはずだ。」
「ステータスオープン(ブォン)黒羽見てみろよ俺のステータス」
界 永戸
人族
年齢 不老
レベル1
HP:100
MP:15
STR(筋力):100
DEF(防御力):500
INT(賢さ):340
AGI(素早さ):20
LUK(運):10
スキル
ダメージ軽減
称号
異世界の勇者
純粋にすごい。
「黒羽お前も出してみろよ」
「分かったよステータスオープン、スターテスオープンあれでない?」
最悪だ絶対にこれ俺ダメなやつだ。
その時ふと頭の中で自分のやっていた銀河帝国作るオンラインVRMMOのゲームを思い出した。その名もギャラクシーエンパイアリジェネーション5
その中でメニューと唱えるとこういうものが出たのを覚えているよし言ってみよう。
「メニュー(ブォン)出たー良かった。ちなみにみなさんのステータスはああいうHPなどが出るがこれはないのでご注意を、よし見てみよう」
見てみると銀河帝国の総統だった。多分これは俺のゲームデータだ、俺はゲーム内最強だった。あれこれってチートじゃね。うんチートだ。
「黒羽それなんだ。俺らとなんか違うぞ。」
「なっ、黒羽殿それはどういうことだ?
ステータスを表示できないなんてありえないぞ!」
「わかりません、おそらく彼は巻き込まれてしまったのではないのでしょうか」
「どういうことだ。魔導師長」
「例えば魔法陣の近くを通った際一緒に巻き込まれたということです。」
「すみません」
「なんだ?黒羽殿」
「僕王城を出るので少しだけ資金を下さいませんか?」
「うーむ、私としてはそれはしたくないがそうだなうちの犯罪者と戦ってもらって殺せたら良いぞ。」
「わかりました」
王城内訓練所
「なんだあんなガキなんぞすぐ殺せるわー、じゃあ行くぞーーー!」
ツシュン、ドサッ
「すみません、王様、相手弱すぎませんでした?」
「そういうわけではないのだがな黒羽殿、まぁ約束通り黒金貨10枚が入っている。それだけあれば10年ほどは遊び暮らしても余るくらいだ。それまでに頑張ってくれ、良い人生を」
というわけで外に出てきたのですが森に入って宙域警戒機を呼んで帰りますかね。自分の銀河帝国に、ちなみにさっきの勝負?の時にはビームピストルを使った
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