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[00:prologue]


こちらのシリーズは、『超』長編物語となっております。

読みやすさを考えて、敢えて第1部(原稿用紙約50枚分)を7回に分けて掲載しておりますが、もし、1部を一気に掲載した方がいいというご意見がございましたら、評価にて教えて下さい。


では、拙い作品ではありますが、主人公たちの激動の一生をご覧下さい。

さあ、こちらへおいで。

だいぶ大きくなったね。長い長い物語を聞けるくらいにね。

これから大事な物語を聞かせてあげる。

あなたは知らなくちゃいけないの。そしてわたしは語らなくちゃいけない。

わたしはその為にここにいるのだから。

神に試された哀しい人たちの物語を。

『空蝉の一族』の物語を語り継いでもらう為に。


あなたにはちょっと難しいかもしれない。でも聞いてちょうだい。

世界を愛した強い人の話。


『空蝉』

それは蝉の抜け殻のこと。過去の姿をひきずった、魂の抜け去った虚(空)しきもの。


『空蝉の一族』

それは過去の因縁と憎しみに囚われて、運命に縛られてしまった、とっても哀れな虚しき一族。


今から彼らの物語を語らなくてはいけない。

虚しき空蝉たちが、過去の姿から逃れようと、

たとえその先にある姿の生命が短かろうと、

永きに渡る運命の呪縛から逃れようと藻掻き戦い始めたところから。

それが死出の道だと知りながら、最後の空蝉が藻掻き始めるところから。

彼らは魂を得て空高く飛び立とうと、心の自由を手に入れようと藻掻く。

高く…高く……


長い、長い、終わりの始まり……





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