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21 ―花祭り― 3

 あの壮絶(キィ談)な衣装合わせの次の日の夕方、宣言通りにアル姉様は“食べられる花”を持ってきてくださいました。予想外の量を……。


 キッチン内で作業をしようとしたところ。アル姉様から「種類があるから広げてみたほうが良い」との助言で、中庭に念のため綺麗なシーツを6枚ほど広げました。アル姉様が〈収納空間〉から出した量はそこへ溢れんばかりの量。ギリギリで収まったようなものです……。思わず全員の目が点になったのは間違っていないハズです。(アル姉様は優雅に微笑んでおりましたが)

 茫然とした状態のままアル姉様に事の次第をお聞きします。


「あの、アル姉様……この量は……」

「少なかったかしら?」

「い、いえ。多すぎるくらいなのですが……」

「そう?色々と種類があって迷っちゃったから適当に買ってきて良かったわ~」

 おほほと笑うアル姉様に、『ジャスミン様の甥御様』だったことを思い出しました。以前のジャスミン様によるリモン10箱事件と同じ衝撃です。ディルマ侯爵家の血統には『適量』と言う文字はないようですね……。

 これに関してはもう何も言ってはイケナイ気がします。


「え~と、アル姉様。アッサム王女殿下はいつお戻りなのですか?」

 『花祭り』にお戻りだと並行で作らなければ間に合いません!

「サミィは『花祭り』には戻ってこないわ。まだ向こうですることがあるらしいのですって。だから戻って来る連絡が入ったら知らせるわ」

「はい。よろしくお願い致します」

 まったく気ままよね~と苦笑いアル姉様ですが心なしか残念そうです。しかしすぐに表情を笑顔に変えます。

「そうそう、デートのことなのだけれど。『花祭り』が終わってからで良いかしら」

 デート! ……私には無縁の事柄なので忘れていました。


「え、え~とですね。いつでも大丈夫、だと思います。『花祭り』はお仕事ですか?」

「それもあるけれど、私の食べたいケーキが『花祭り』中は作らないらしいの」

 残念と憂い顔のアル姉様ですが、何かを思いついたのかニヤリと微笑みます。嫌な予感……。


「『花祭り』中は恋人限定らしいから、ルフナちゃんが行きたいなら男装して一緒に行く?」

「はい!?」

「絶対にご遠慮申し上げます!」

 ってなんでキィが断るの!?いえ、私の本心もそうですけど!


「冗談よぅ、おほほ~若いわねぇ~」

 12歳のキィと3歳しか変わらないのに若いって……アル姉様って15歳のはずなのですが?

「ま、それはともかく。『花祭り』中は色々と関係部署をフォローしないとね」

 ちゃんとお仕事なのよ~とウィンク一つ。


「そうなのですか、お仕事頑張ってください」

「ありがとう、ルフナちゃん♪」

 じゃあ、花祭りのお菓子も楽しみにしてるわ~の言葉と共にアル姉様は颯爽と帰って行きました。


―――と、思ったら「そうそう、言い忘れてた」とひょっこり入口から再登場。

「アル姉様?」

「キームン・エディアールくん。試合なんだけど、場所は魔術院で許可申請してるわ。あと審判は団長がやるって言ってるから」

 よろしくね~とキィに爆弾を落として去って行きました……

 やはりアル姉様は今回も前回とは違う意味での嵐のような訪問でした。



「お嬢様……アールグレイ様は何をしたいのでしょうか……」

「…私にも分かりません」

「とりあえず……」

「とりあえず?」

「花の仕分けを始めましょう」

 あ、キィが現実逃避した。でもまあこの花々の選別をしないと間に合いません。もう何人か来てもらわないと今日中には終わらないかもしれませんね……。あぅ。


 しかし、本当にすごい量です。代表格のバラやラベンダー、ビオラ、デンファレはもちろんカーネーションにチューリップ、デージー、ペチュニア、カレンジュラ等の色とりどり花々たち。

 アル姉様には感謝でいっぱいです。



 怒涛の花々の選別→生で使用するもの以外の処理(ジャムにしたり乾燥させたり等々)に2日間費やして下準備を終え、その次の2日間でカップのデコレーションや生の花を使ったムースなどの作成、仕上げを終えると『ヴィア・フルリア・フェスタリート―花祭り―』まではあと1日に迫りました。


 キィやセラ、料理長以下料理人さんには感謝です!ニールもデコレーションを手伝ってくれて、一生懸命な姿に癒されましたよ♪




 という訳で『花祭り』の前日の今日は――珍しく衣装の最終確認が午前中に終わりました――午後はのんびりと過ごしています。ニールは何か“目標”のようなものが芽生えたらしく、先日からやる気が漲っています。

 今日もキィにお願いして魔術の復習だそうです。あとで差し入れを持っていきましょう!


 何が良いかと考えていると、私への来客を知らせに珍しく家令のアーマッドが呼びに来ました。どなたか尋ねればセイロン殿下とのこと。今はお母様が対応してくださっているとのことで、急いでセラとエネにお迎えするのに恥ずかしくないような衣装に整えてもらいます。


 セラと共に少し急ぎつつ応接間に向かい、入り口前で待っていてくれているアーマッドに入室の許可を取ってもらいます。その間にセラにチェックをしてもらい、その間に私は深呼吸。セイ様お一人の訪問は久しぶりでちょっと緊張します。

 許可を取れたようなのでアーマッドに扉を開けてもらい、挨拶をします。まだ苦手なカーテシーは失礼にならない程度にゆっくりと丁寧に。

 

「ルフナです。遅くなりまして申し訳ありません」

「頭を上げて、ルゥ。私こそ急に来てしまったから」

 その言葉に顔を上げると色とりどりのグラジオラスとカスミソウの花束を抱えたセイ様が、いつもの様にキラキラと輝く銀髪を右肩側で一つにくくり、宝石の様な翡翠(ひすい)色の瞳を柔らかく細めて微笑んでいます。


 今日の装いはいつもの黒の練習服でも訪問だけの時の簡素な服でもなく、正装に近いようなしっかりとした造りの紫紺色の衣装を纏っています。そのせいか、2週間ぶりの先週よりも大人になってしまったように見えます。

 思わず見惚れて何も言えなくなってしまっている私にセイ様はクスっと笑って「はい、母上からルゥへ」と花束を差しだします。

 慌てて受け取り、「王妃様から私に、ですか?」と聞けば「そうだよ」と肯定が帰ってきました。


「“たゆまぬ努力”に“感謝”を込めて。君に相応しい花だよ」

「努力ですか?」

「うん、今回の母上主催のお茶会にもお菓子を作ってくれたのでしょう?」

「いえ、それはアル姉様がたくさんお花を持ってきてくださって…その話を聞いた王宮の料理人さんにお願いされただけで……私の自己満足ですよ?」

「確かに、アールグレイが持ってこなければ今回のお菓子は作れなかっただろうけど、それでも何か作ったでしょう?ルゥなら」

「あの、え~っと。たぶん?」

「でしょう?だから母上は喜んでいるし。私も嬉しいから」

 セイ様は一歩近づき、花を優しく撫でながら私に微笑みます。その言葉と微笑みに私の顔は熱くなってしまい、花束に顔をうずめるしかありません。


「うふふ、セイロン殿下。あまり娘を困らせないでくださいませ」

「困らせるつもりはありませんが……。以後気をつけるようにいたしましょう、メルローズ侯爵夫人」

 扇を軽く広げて口元を隠しながら微笑むお母様に苦笑いのセイ様。

 そういえばお母様もいらしたのでした!!も~恥ずかしくて花束から顔を上げられませんよ!逃げるように花束を抱きしめつつ一歩ずつ後ろに後退します。


 が、やはりと言いますか案の定バランスを崩し花束ごと傾く身体。花束を守るようにぎゅと抱きしめ衝撃を覚悟した時――腕を引かれ、誰かに横から抱きしめられる格好になり床に転ぶことはありませんでした。


 恐る恐る花束から顔を上げて左を見れば真剣な表情のセイ様の顔がものすごく近くにあります。驚くしかなく固まっている私をみて安堵の表情を浮かべたセイ様は私をソファーにそっと座らせて花束を取り、テーブルに置きました。私の隣へ腰かけて未だに動けない私の頬に手を添えます。


「ルゥ、怪我はない?」

「は、はい。セイ様が助けてくださったので」

「良かった。」

「ルゥちゃんたら、まだまだそそっかしいわね」

「お母様……申し訳ありません」

 淑女としては冷静に行動できないのはマイナス点です。落ち込みます。がっくり。


「では、ルゥちゃんに名誉挽回の機会です。殿下をおもてなしすること」

 分かったかしら?とニコニコ笑うお母様を見上げ、次にセイ様を見れば王妃様譲りのとろけるような笑顔。……この微笑みはどうして良いか解らなくなるのです。苦しくなる。


「セイ様、あの…」

「私はルゥともう少し話したいのだけれど、良いかな?」

「は、はい。私でよければ喜んで」

「ありがとう」と微笑むセイ様に、先程の苦しさは消え去り嬉しさが広がり笑顔になります。


「私は支度をしてまいりますので、もう少しここでお待ちいただけますか?」

「……私も付いて行っても良い?」

「セイ様?準備なのでつまらないと思いますが…」

「ルゥがどんな事をしているのか見てみたいと思っていたから」

「そうですか?面白いものはないと思いますよ」

「それでも。ルゥの日常が見てみたいんだ」

 邪魔だったら我慢するけど…と寂しそうなセイ様。う~ん、せっかくのセイ様の可愛いワガママですよね…。

「分かりました。では一緒に参りましょう」

「ありがとう!ルゥ」

 



 セラにお茶の支度をお願いしてセイ様と共に活けるための花瓶を選んだあと、サロンへ向かいますが――花瓶を選んだ時にひと騒動。


 花束をセイ様に持っていただいていたので私が花瓶を持とうと思ったら、私に花束を渡し花瓶を持ってしまったセイ様。私が持つと主張してもまた転ぶかもしれないよ?と。「持ちます!」「だめ」とお互い譲らない状態が続き――壁を背にした状態でこれ以上身動きが取れなくなってしまったことに気付いたときは――ニッコリと微笑みを深くしたセイ様が私の耳に顔を寄せて「ダメだよ、ルゥ」と、ひと言。

 耳元で話されたことにぞわぞわして思わず花束を落としそうになってしまいました。あっと思ったときには花束までセイ様の手の中に。何か負けた気がします。クスクスと笑うセイ様に仕返しを心に刻みサロンへ進みます。

 むー。



 サロンに着くとセラがちょうどお茶の支度の準備を終えた所のようでした。セラにお茶を入れてもらっている間にもう一つのテーブルで頂いた花を活けます。

 私が活ける様子が面白いのかセイ様は目をキラキラさせながら眺めています。

「面白いですか?」

「うーん、面白いと言うか…すごいなって思って」

「すごいですか?」

「うん。一つの花瓶に入れるだけだと思ったら小さいカップに活けたり、小さい花束にするのだもの」

 コサージュにも出来るようにと束ねたものを興味深そうに持ち上げて眺めるセイ様。

「良ければ差し上げます。頂いたお花ですが」

「良いの?嬉しいな」

 勧めれば嬉しそうに微笑むセイ様。私の心にも暖かいものが溢れます。

「私もしても良いかな?」

「構いませんが。残り少ないですよ?」

「うん、ちょっと欲しいだけから」

 そう言うと少しずつ残っていた花の中から紫色のグラジオラスの花とカスミソウで小さな束を作ります。私の手つきを見ただけで綺麗に束ねてしまうなんて…セイ様は凄いです。


「宜しければお使いください」

「よくわかったね、ありがとう」

「いえ、とんでもございません」

 紅茶を入れ終わったセラがこちらにやってきてセイ様に何かを渡しています。ピンクのリボンとピン?

 クルクルとまとめた軸にリボンを巻いて形を整えたセイ様が「できた」と言って立ち上がります。私もよく見せて欲しくて立ち上がろうとしますが、セイ様に「動かないで」と動作を止められます。私の右からに立ったセイ様が「ちょっとごめんね」とゆるく編んである髪にその出来上がった小さい花束を差してくれたのです。


 セイ様は「似合っているよ」と言ってくれますが、私は見えません!それに気づいたセラが手鏡を取り出して見せてもらいました。

 紫色のグラジオラスをメインに主張しすぎないようにカスミソウが添えてあって品良くまとめられています。私には勿体なくらいな髪飾り。嬉しいのに罪悪感に似た苦しさのトゲの痛みを感じます。〔記憶〕を思い出すようになってから感じるこの不思議な感覚。〔私〕に何があったのか気になりますが、今はセイ様に感謝を。


「ありがとうございます、セイ様。嬉しいです」

「喜んでもらえて良かった」

「そろそろ休憩しましょう、セイ様のお好きなベリーのムースがありますよ」

「それは嬉しいな」

 セラに片づけをお願いしてセイ様と共に席に着きます。なぜか向かい側ではなくセイ様は私の隣に座るのがお好きなようです。


 ムースを嬉しそうに頬張るセイ様を見てやっぱりディン様と従兄弟だから似ているな~と考えてニコニコしているとセイ様はちょっと不思議そうな顔を向けます。

「どうしたの?ルゥ」

「いえ、やはり従兄弟なのだなぁと再確認を」

「……もしかしてディンと?」

「はい」

 そう答えると驚いた表情のセイ様。え~と嫌なことでしたか……?


「言われたことがないから新鮮で。似てる?」

「はい、美味しそうに食べるとことか」

「そっか……」

 心なしか嬉しそうなセイ様。何かあったのでしょうか。


 ちょっと聞いてくれる?と苦笑いを浮かべたセイ様に彼の方を向く様に座りなおして姿勢を正して頷きます。

「私とディンは従兄弟と言う事もあって何かと比べられることが多くてね。実は一時期離れていたこともあったんだよ。でもまた仲良く過ごせるのはルゥのおかげ」

「私は何も……」

「してくれたんだよ。でも今はディンもいないし細かいこと言うのはルール違反だから」

「ルール違反ですか?」

「あ、それはこっちの話」

 気にしないでとパタパタと手を振るセイ様。気になりますー。


「だから、似てるって言われてホッとしたと言うか。でも…」

「でも?」

 席から立ち上がり私の前に来て左手を背もたれに置き、右手で先程自身が付けたグラジオラスの髪飾りをそっと触ってそのまま撫でるように私の頬に手を添えます。

 くすぐったくて肩を竦めると目を細め柔らかく微笑むセイ様。なぜ?


「仲が良いって思われているのは嬉しいけれど、私と二人きりなのに他の男性のこと考えるのはダメだよ?」

 えっと思って周りを見ればセラの姿がありません。マナーとしてドアは開いているのですがいつの間に!?


「あの、セイ様…セラは……」

「ん?さっき片づけてくるように私がお願いしたんだよ」

 気付かなかった?ニッコリと微笑むセイ様の一連の行動の理由が分からず声も出ず固まります。

 頬をもう一度撫でてから上体を起こし、私の右手を取り立たせて向き合います。


「私はね、ルゥ。君に真っ直ぐ見て欲しくて、でも特別に見て欲しいんだ」

「……セイ様?」

「矛盾してるとは思うけど、今はこの言葉だけ覚えていて」

 そう言って私の右手の甲にキスを落として「時間切れかな?」と呟いて手を離し一歩後ろに下がりました。もう何をどうして良いのか分からず混乱中の頭にコンコンとノックの音が聞こえます。


「は、はい!」

「セイロン殿下、お嬢様、失礼いたします。殿下の護衛の方がお時間と申しております」

 慌てて返事をすればアーマッドの声。どうやらお帰りの時間のようです。

「残念。もう時間か…。それじゃ、ルゥまた明日」

「は、はい。また明日……」

「そうそう、言い忘れてたけど明日は正面から入ってね」

「はい?」

「正式な招待だから。待ってるよ」

 と言い残してセイ様はアーマッドと共に帰って行きました。私にも爆弾を落としていかれました。

 いつも通りにお父様の所へ転移して裏口からコッソリだと思っていたのに!

 目立ちたくないです!!






――side Ceylon――


 自室へと戻りルゥから貰った小さな花束を見つめながら今日を振り返る。


 母上から急にルゥへ花束と伝言を頼まれた時は嬉しくて慌てて飛び出そうとして怒られたっけ。

 

 

 それにしても……ふふふ、今日も色々な表情のルゥが見られたな~


 私を見て驚いた表情や花を見てあの紫苑色の瞳をきらきらと輝かせる様子や褒められるのが苦手で真っ赤になるところやちょっとそそっかしいところ。


 花瓶をどっちが運ぶか揉めた時のあの潤んだ瞳には負けそうになった。あーもうずるいなぁ~



 私が作った髪飾りも喜んでくれて……手作りのものを渡すことがこんなにも自分が満たされるとは思わなかった。

 まだ花に込められた言葉は勉強していないかな?

 紫色のグラジオラスは“情熱的な愛”ほんのりピンクに色づいたカスミソウは“切なる願い”

 気付いて欲しいけれどまだ気付いて欲しくないとも思う。

 まあ、キームンあたりにはすぐに解ってしまうと思うけれどね。


 ディンと似ていると言われた時は純粋に驚いた。

 両親もそんな事は言わないし。そもそも“比べない”ようにという考えで似ているところは探さないようにしていたのかもしれないね。


 それで思わずディンと私の関係や変化を言ってしまった。慌てて誤魔化したけど…ルゥがディンの事を思い出していることに嫉妬した。

 だからついつい心に抑えていたキモチを言ってしまった……反省。

 次はもっとちゃんとしたいけれど、ルゥを前にすると余裕がなくなるから難しい。



 可愛くて目が離せない――いろんな君を見てみたい。そんな気持ちが溢れる。



 でもたまに見せる一瞬のあの切ないような苦しそうな表情は――なに?

 知りたい。でもルゥはそれを隠そうとしている。拒絶されたくないから聞けない。

 ……好きってこんなにも苦しいと思わなかった。


――でも、諦めないよ絶対に。君と出逢ったときにそう誓ったのだから。


読んでくださってありがとうございます。


次回更新は5/8の予定です。

よろしくお願い致します。


 作中に出てくるエディブルフラワーですが、食べられる専用に育てられて売られていてるものや専用の種から自身で育てたものは食べられます。

 お花屋さんのものや観賞用の花の種のものは農薬制限がないので食べないほうがいいです。


 ちなみに食用チューリップはしゃくしゃくして美味しかったです。

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