表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/41

―プロローグ―

*ご注意*


ご覧いただきありがとうございます。

この作品は勢いのまま書いている作品です。短編とは多少設定が変わっているところもあります。

短編部分に行くまで少々時間がかかります。(短編9歳→連載5歳スタート)


好きなもの詰め込んで見た結果、気を付けてはいますが似たような設定があるかもしれません。

サラッと読んでいただければ幸いですが、どうしてもご不快の点がありましたらご連絡いただければ助かります。


削除なり、何かしらの対応をさせていただきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願い致します。


プロローグ




---私を取り囲むように4人が




「ねえ、私だけを見て」


 そう言われた声に誘われ、顔を向けると私の右手をそっと自身の口元へ持っていくサラサラとした銀髪を軽く結った翡翠(ひすい)色の瞳の少年。



「オレから離れるなんて嘘だよな?」


 反対側からの声に振り向くと、金髪のウルフヘアーの少年が琥珀の瞳を細め私の左手を自身の頬に当てる。



「姉さまは僕と一緒にいてくれるよね」


 私のスカートのリボンを縋りつくようにギュッと掴み、うるうるとした瑠璃色の瞳で私を見上げる肩にかかる位の長さの濃紺の髪を持つ義弟。



「お嬢様は私がずっとお守りいたします」


後ろからまるで離さないといったように手を回すのは、黒髪を後ろで一つに束ねた深緋(こきひ)色の瞳の私の侍従。




 なんで? どうして?? これはどういうこと???

 さっきまで皆で仲良くお話していましたよね?



  誰か助けて!


 私、乙女ゲームしたことないんですけど?


 せめてあらすじだけでも!……っていうか、乙女ゲームってなんですかー!?



 〔サエちゃん〕、教えてくださいー!





 どこから(わたくし)の世界ははじまったの?


―――取り敢えず、今思い出せる事を思い出してもいいですか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ